カラシニコフ社がインドネシアの麻薬対策部局に向けてサイガショットガンの第一陣をデリバリー
ロシア国営ロステック傘下の銃器メーカー、カラシニコフ・コンツェルン(Kalashnikov Concern)が、麻薬対策の為、インドネシアに向けて第一陣の武器供給を開始した。
Photo from Kalashnikov Concern
インテルファクス通信などロシア国内の報道によると、インドネシア向けに出荷されるのは、12ゲージショットガンの「サイガ(Saiga)12C」。
インドネシアでは、2001年7月に誕生した第5代メガワティ・スカルノプトゥリ(Megawati Sukarnoputri)大統領の号令下、2002年3月に「国家麻薬庁(BNN: National Anti Drug Agency)」が創設されており、麻薬との戦いを宣言している。
一方のカラシニコフ社側は、「今回の出荷は海外協力の強化であると同時に、民間向け製品の輸出を拡大するため、戦略的にも重要な位置付けにある」としている。
カラシニコフ・コンツェルンは現在までに、欧州、アジア、アフリカなど、世界25ヶ国で販売展開をおこなっている。
一方のカラシニコフ社側は、「今回の出荷は海外協力の強化であると同時に、民間向け製品の輸出を拡大するため、戦略的にも重要な位置付けにある」としている。
カラシニコフ・コンツェルンは現在までに、欧州、アジア、アフリカなど、世界25ヶ国で販売展開をおこなっている。
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