特殊部隊・捜索救難チームも関心を寄せる「アイアンマンスーツ」が世界最速のギネスワールドレコードを記録

海外軍事 エアソフト・サバゲー・実銃・アウトドア関連 Comments(0)
特殊部隊・捜索救難チームも関心を寄せる「アイアンマンスーツ」が世界最速のギネスワールドレコードを記録
体で操作ができる着用型ジェットスーツのスピードにおいて世界最速記録が打ち立てられた。
今回、ギネスワールドレコーズによって正式認定を受けたのは、英国のハイテク企業「グラヴィティ・インダストリーズ(Gravity Industries)」社の創業者にして自らテストパイロットを務めているリチャード・ブロウニング(Richard Browning)氏。

関連企業:
人間飛行機「JETMAN」がアクロチーム「パトレイユ・ド・フランス」と並んで飛行する動画が話題に
特殊部隊・捜索救難チームも関心を寄せる「アイアンマンスーツ」が世界最速のギネスワールドレコードを記録
Photo from Guinness World Records
9日、イングランド南部のレディングにあるラグーナ公園の湖を舞台に認定試験がおこなわれ、3度目の試技で見事「時速32.02マイル(=時速51.53キロメートル)」を記録している。
ブロウニング氏が身に着けていた「アイアンマンスーツ(Iron Man Suit)」には、22キログラムの推力を生み出すケロシン(灯油)を燃料としたマイクロガスタービン×最大6発を搭載している。

ウィルトシャー州在住で現在38歳のブロウニング氏。海兵隊の予備役兵士でもある同氏によると、飛行そのものを体得することは「バイクを乗るよりも簡単だ」とのこと。新たな「アイアンマン」を育てるに当たり、数日あれば体得可能だとしている。なおブロウニング氏の元には、既に特殊部隊や捜索救難チームなどからも関心が寄せられているという。

同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは?
【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ?
ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは
アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か
ドイツ企業が新型の空挺装甲車の開発を開始
ロシアの2つの艦艇向け新型対空防御システム
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは? (2022-06-07 14:29)
 【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ? (2022-05-05 19:21)
 ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは (2022-04-08 16:46)
 アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か (2022-03-26 13:10)
 ドイツ企業が新型の空挺装甲車の開発を開始 (2021-08-08 11:54)
 ロシアの2つの艦艇向け新型対空防御システム (2021-08-06 16:57)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

PageTop