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『MP5サブマシンガン対テロ部隊最強の精密射撃マシン(The MP5: Osprey Weapon Series)』

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世界中の対テロ部隊が必携、ドイツ銃器メーカーH&K社のベストセラー・サブマシンガン『MP5』。その開発からH&K社を牽引する代表作へ成長する過程や、メカニズムから運用に至るまでを詳解した書籍、『MP5サブマシンガン対テロ部隊最強の精密射撃マシン(The MP5: Osprey Weapon Series)』が、2月5日に並木書房より出版を迎える。
著者は、ディスカバリー・チャンネルやナショナル・ジオグラフィック、英国放送協会(BBC)のドキュメンタリー番組にも兵器エキスパートとして出演するリーロイ・トンプソン(Leroy Thompson)氏。
また監修には、長年に渡って陸戦兵器の研究をすすめ、銃器研究の世界的権威として知られる床井雅美氏が、そして翻訳には元米陸軍大尉であり、国防総省の外国語学校日本語学部准教授として勤めた経歴を持つ加藤喬氏が携わっている。


MP5はドイツ的な緻密さが生み出したサブマシンガンで、しかもドイツ人の好きなシステム・ウェポンのひとつとして設計された。本書『MP5サブマシンガン』は、その開発、誕生から、やがてH&K社を牽引する代表製品のひとつになっていく過程と、メカニズム、運用の実際に至るまで詳述しており、MP5が、いまや世界中の対テロ部隊必須の武器になっている理由とこの背景を解き明かしている。MP5は対テロ部隊の主要な武器として使用され続けることだろう。
床井雅美


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