エアソフトパーツメーカー「Angry Gun」の『L85A3』用コンバージョンキット・プロトタイプ

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エアソフトパーツメーカー「Angry Gun」の『L85A3』用コンバージョンキット・プロトタイプ
Photo from Angry Gun
香港のエアガン用レプリカパーツメーカー「アングリー・ガン(Angry Gun)」が、『L85A3』用コンバージョンキット・プロトタイプの写真1点を添付し、ユーザーに対してAEG or GBBのバージョン希望を問うコメントを投稿した。
実銃「L85A3(SA80A3)」に話題を移すと、2017年9月に英国ロンドンで開催となった国際防衛展示会「DSEI(Defence and Security Equipment International)」の会場において、ヘッケラーアンドコッホ(H&K: Heckler & Koch)社が現代化改修を終えて展示している。

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展示品は英国防省向けの量産品となり、全体をフラット・ダーク・アース(FDE: Flat Dark Earth)調のカラーに仕上げ、ハンドガードの左右両側面にKeyModシステム(HKey)化が、またその上下にはレシーバートップにまで伸びるピカティニー規格レイルが配されていた。

その後2018年4月には、「近衛擲弾兵連隊」こと『グレナディアガーズ(Grenadier Guards)』が、「陸軍で初めてSA80A3を装備する」として写真を投稿し、配備が進められている。

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SA80A3は「中間耐用期間改善(MLI: Mid Life Improvement)計画」の下で進められており、その第一陣として5,000挺が生産されている。その後、少なくとも2025年まで制式ライフルとしての運用が続き、SA80A2は段階的に廃止となる。

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Source: L85A3 Conversion Kit Prototype

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