C3
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ミリブロNews
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国内外のエアソフト、ミリタリー関連情報をお届け致します。
ja
Wed, 07 Feb 2024 18:33:16 +0900
Thu, 02 Sep 2021 13:20:45 +0900
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CLOG
ミリタリーブログサポートチーム
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2024 ショットショージャパン 春の部 開催!!
ミリタリー、サバゲー関連の業界一流メーカー、全国有名ショップが大阪アメリカ村に集結し、 新製品、特価品、激レア品をにぎやかに強烈展示即売!両日15:30~豪華景品が当たる抽選会を開催!※入場年齢制限無し、中学生以下入場無料。
開催日/4月6日(土)、7日(日)
開催時間/10:00~17:00
開催場所/大阪市中央区西心斎橋2-9-28 サンボウル地下1F会場
入場料/600円
ショットショージャパン事務局
営業時間/平日13:00~19:00(土日祝 定休)
E-Mail: ssj1911@dsiclub.com
場所/大阪市西区川口1-4-17 DSI CLUB(内)
問▼06-6582-1539
【前回2023 SSJ 冬の部 出店各社】
アグレッサーグループ・VOLK TACTICAL GEAR・Gun Shop アングス・S & Graf・OPバレル・オプション No.1・カンプバタリオン!!・ガンモール大阪・GUN SHOP グルカ・コンバットマガジン・サムズミリタリ屋・CQB LImited・G-FORCE・田村装備開発・DCI Guns・DSI Club・TEMPTALia・トルーパーズ・(株)ノーベ ルアームズ・ハートフォード・PK ウェーブ・BULLET(GBLS)・Board Dragon Works・ホビーショップいずも・マグナムショップ むげん・宮崎商店・MOVE・モデルショップPAPA・LIBERATOR・URBAN REGION & Rebel・明日香縫製・サニー商会・ハンマーズ・立川武装・ADVEN・SKB Development・SDT-WORKS・臥龍商店・Garage Ogawa.com・GunShop撃頂天・グッドハンティング・グレネード&エルフィン・ゲンブンマガジン・紅八連・ショールーム寿堂・Pocket’s Gun Smithing・サージェンツハート・G.I.・すてんがん&サイトー・弾屋 弾吉・TG-TACTICAL・D CRAFT WORKS & 蓑火屋・パラコ屋・BL工房・ミリタリーCAG・ミリタリーショップTORAYAMA・ミリタリーナレッジレポーツ・LOONG JAPAN 2号店・RBTxBBC・レコレクショヌール・レッドアフガン
https://news.militaryblog.jp/e1135506.html
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イベント開催情報
Wed, 07 Feb 2024 18:33:16 +0900
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2023 ショットショージャパン 冬の部 開催!!
ミリタリー、サバゲー関連の業界一流メーカー、全国有名ショップが大阪アメリカ村に集結し、 新製品、特価品、激レア品をにぎやかに強烈展示即売!両日15:30~豪華景品が当たる抽選会を開催!※入場年齢制限無し、中学生以下入場無料。
開催日/12月9日(土)、10日(日)
開催時間/10:00~17:00
開催場所/大阪市中央区西心斎橋2-9-28 サンボウル地下1F会場
入場料/600円
ショットショージャパン事務局
営業時間/平日13:00~19:00(土日祝 定休)
E-Mail: ssj1911@dsiclub.com
場所/大阪市西区川口1-4-17 DSI CLUB(内)
問▼06-6582-1539
【前回2023 SSJ 春の部 出店各社】
アグレッサーグループ・VOLK TACTICAL GEAR・Gun Shop アングス・S & Graf・L.A.GUN SHOP・OPバレル・オプション No.1・Gunsmith BATON・カンプバタリオン!!・ガンモール大阪・GUN SHOP グルカ・コンバットマガジン・CQB LImited・シカゴレジメンタルス・SMILE-EYE TACTICAL・田村装備開発・TG-TACTICAL・DSI Club・TEMPTALia・トルーパーズ・(株)ノーベ ルアームズ・BURST-HEAD・ハートフォード"・PK ウェーブ・BCSミリタリーワールド・フォアサムトイズ・Board Dragon Works・マグナムショップ むげん・宮川ゴム・宮崎商店・モデルショップPAPA・LIBERATOR・aohate custom・明日香縫製・サニー商会・立川武装・ハンマーズ・ADVEN・IGNITEchemicals・SDT-WORKS・ONLYPATCH・臥龍商店・Garage Ogawa.com・GunShop撃頂天・グッドハンティング・グレネード&エルフィン・紅八連・ショールーム寿堂・サージェンツハート・残商店・G.I.・弾屋 弾吉・D CRAFT WORKS & 蓑火屋・トイエンジニア&生き残り屋・パラコ屋・BL工房・ヘタレンジャー・MAYOZONES -マヨゾネス-・Military CAG・ミリタリーショップTORAYAMA・ミリタリーナレッジレポーツ"・YAMAME PROJECT・UH-1 ヒューイよし・LOONG JAPAN 2号店・RBT・レコレクショヌール・レッドアフガン
https://news.militaryblog.jp/e1129662.html
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イベント開催情報
Fri, 20 Oct 2023 16:39:52 +0900
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『シン・仮面ライダー』に本格的なガンアクションが!?
2023 年 3 月 17 日(金)庵野秀明氏が脚本・監督をつとめる『シン・仮面ライダー』が公開され
た。
豪華キャスト・スタッフにより生み出された本作品、心待ちにしている方も大勢いると思うが、
同作品は、元警察官・自衛官の特殊部隊員が複数在籍する田村装備開発(株)が銃器使用や戦術
戦技などの軍事指導を担当しており、迫力あるガンアクションが本作には登場する。
また、一部のシーンでは田村装備開発の社員や訓練生が出演しているとのことだ。
ミリタリーファンも納得できるであろう『シン・仮面ライダー』、是非ご期待あれ。
作品紹介
“原点”をリスペクトしつつ生まれた、新たなオリジナル作品『シン・仮面ライダー』。
脚本・監督を庵野秀明が務め、本郷猛/仮面ライダーを池松壮亮、緑川ルリ子を浜辺美波、⼀⽂
字隼⼈/仮面ライダー第2号を柄本佑が演じる。
現代日本における最高のキャスト・スタッフが心血を注ぎ、生み出した『シン・仮面ライダー』。
混迷の世を生きる我々の眼前にいまだからこそ必要とされ、いまこそ信じられる、ただ一人の男
が降り立つ。
<スタッフ・キャスト>
池松壮亮 浜辺美波 柄本佑
西野七瀬/塚本晋也 手塚とおる 松尾スズキ/森山未來
原作 石ノ森章太郎 脚本・監督 庵野秀明
<権利表記>
ⓒ石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
映画公式HP:https://www.shin-kamen-rider.jp/
『シン・仮面ライダー』
2023年3月17日(金)18時より全国最速公開 (一部劇場を除く) 同年3月18日(土)全国公開
映画公式サイト:https://shin-kamen-rider.jp
映画公式ツイッター:https://twitter.com/Shin_KR
https://news.militaryblog.jp/e1117192.html
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映画・テレビ
Sat, 18 Mar 2023 00:00:00 +0900
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2023 ショットショージャパン 春の部 開催!!
ミリタリー、サバゲー、エアガン、シューティング、アパレル、装備品、パッチ、アイウェア、護身用品他、業界の一流メーカー、全国の有名ショップが関西に集結し、 新製品、特価品、激レア品をにぎやかに強烈展示即売。入場年齢制限無し!! 中学生以下入場無料。
開催日/5月27日(土)、28日(日)
開催時間/10:00~17:00
開催場所/大阪市中央区西心斎橋2-9-28 サンボウル地下1F会場
入場料/600円
ショットショージャパン事務局
営業時間/平日13:00~19:00(土日祝 定休)
E-Mail: ssj1911@dsiclub.com
場所/大阪市西区川口1-4-17 DSI CLUB(内)
問▼06-6582-1539
【前回2022 SSJ 冬の部 出店各社】
アグレッサーグループ・VOLK TACTICAL GEAR・Gun Shop アングス・AIRSOFT97・S & Graf・L.A.GUN SHOP・OPバレル・オプション No.1・Gunsmith BATON・カンプバタリオン!!・ガンモール大阪・サムズミリタリ屋・SAMURAI・SMILE-EYE TACTICAL × GATORZ・田村装備開発・DSI Club・D CRAFT WORKS & 蓑火屋・ハートフォード・BULLET(GBLS)・マグナムショップ むげん・モデルショップPAPA・LIBERATOR・G-FORCE・DCI Guns・(株)ノーベ ルアームズ・Board Dragon Works・宮川ゴム・aohate custom・CAT BOMB・明日香縫製・あさひ・立川武装・ハンマーズ・Modern Military Meeting・ADVEN・IGNITEchemicals・SDT-WORKS & C-Tours LCC・ONLYPATCH・Garage Ogawa.com・きなこ商店・グッドハンティング・グレネード&エルフィン・ゲンブンマガジン・紅八連・ショールーム寿堂・「Pocket’s Gun Smithing」 & 「大人買いモデルガン」・サージェンツハート・残商店・G.I.・すてんがん & サイトー・弾屋 弾吉・TG-TACTICAL・トイエンジニア&生き残り屋・NitronPatch・BL工房・ヘタレンジャー・Military CAG・Military Shop TORAYAMA・ミリタリーナレッジレポーツ・YAMAME PROJECT・LOONG JAPAN 2号店・RBT・レコレクショヌール
★新規ご出店社募集中!
ssj1911@dsiclub.com までお気軽にお問い合わせ下さい!
https://news.militaryblog.jp/e1117322.html
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Thu, 16 Mar 2023 15:30:27 +0900
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身に危険が...いざという時の護身術!元特殊部隊が指南...あの日用品も武器に?
昨今、連続強盗等の凶悪犯罪による事件・事案が連日報道されている。
そのため、国民の危機管理への関心も、日々高まりつつあるように感じられる。
報道番組『ABEMA Prime』では、護身術に焦点を当て番組が放送された。
ゲストとして田村装備開発(株)代表取締役社長 田村 忠嗣氏が出演し、護身術や危機管理について実演を交えて解説。
また、ABEMA TIMESでも番組の内容について記事として紹介されている。
※令和5年1月25日放送回から引用
以下、番組概要を紹介
「身に危険が...いざという時の護身術!元特殊部隊が指南...あの日用品も武器に?」
◆キャスト
MC : ryuchell
田村忠嗣(埼玉県警RATS元隊員)
安部敏樹(リディラバ代表)
小林史明(衆議院議員)
堀潤(ジャーナリスト)
進行 : 平石直之(テレビ朝日アナウンサー)
ナレーター : 木戸衣吹
◆abema times
https://times.abema.tv/articles/-/10065694
◆番組アーカイブ
https://abema.tv/video/episode/89-66_s99_p4473
◆ショート版YouTube
「警察官は発砲しちゃダメ?」
◆キャスト
MC : 田村淳
田村忠嗣(埼玉県警RATS元隊員)
池澤あやか(ソフトウェアエンジニア)
高橋杉雄(防衛研究所 防衛政策研究室長)
茂木健一郎(脳科学者)
田中萌(テレビ朝日アナウンサー)
司会進行 : 平石直之(テレビ朝日アナウンサー)
ナレーター : 新井里美
◆abema times
https://times.abema.tv/articles/-/10064593
◆番組アーカイブ
https://abema.tv/video/episode/89-66_s99_p4447
◆ショート版YouTube
我々の身近に危険が忍び寄る恐れがあるからこそ、知っておきたい情報であり、こういった番組としての取り組みは有益だと考えられる。
https://news.militaryblog.jp/e1114658.html
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映画・テレビ,その他
Tue, 31 Jan 2023 12:50:06 +0900
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2022 ショットショージャパン 冬の部 開催!!
ミリタリー、サバゲー、エアガン、シューティング、アパレル、装備品、パッチ、アイウェア、護身用品他、業界の一流メーカー、全国の有名ショップが関西に集結し、
新製品、特価品、激レア品をにぎやかに強烈展示即売。入場年齢制限無し!!
中学生以下入場無料。
開催日/12月10日(土)、11日(日)
開催時間/10:00~17:00
開催場所/大阪市中央区西心斎橋2-9-28 サンボウル地下1F会場
入場料/600円
ショットショージャパン事務局
営業時間/平日13:00~19:00(土日祝 定休)
住所/大阪市西区川口1-4-17 DSI CLUB(内)
電話/06-6582-1539
E-Mail/ssj1911@dsiclub.com
HP/https://www.dsiclub.com/page/event/ssj.php
【前回2022 SSJ 春の部 出店各社】
BATON airsoft・ノーベ ルアームズ・ジーフォース・Board Dragon
Works・ホビーショップいずも・宮川ゴム・アグレッサーグループ・VOLK TACTICAL GEAR・Gun
Shop アングス・S & Graf・L.A.GUN SHOP・OEM FACTORY・OPバレル・オプション
No.1・カンプバタリオン!!・ガンモール大阪・SMILE-EYE TACTICAL x GATORZ Japan・田村装備開発・DSI
Club・KNIGHT MASTER・BURST-HEAD・マグナムショップ むげん・モデルショップPAPA・aohate
custom・明日香縫製・あさひ・立川武装・ハンマーズ・ModernMilitaryMeeting・寿堂・ADVEN・IGNITEchemicals・SDT-WORKS・C-Tours
LCC・SPバイオ弾・臥龍商店・Garage
Ogawa.com・グッドハンティング・グレネード&エルフィン・紅八連・サージェンツハート・残商店・G.I.・すてんがん
& サイトー・弾屋 弾吉・TG-TACTICAL・中古ガン買取トイエンジニア・NitronPatch・BL工房・古鷹屋・Britannia
Dress(止水工房)・ヘタレンジャー・MAYOZONES-マヨゾネス-・ミリタリーCAG・MilitaryShop
TORAYAMA・ミリタリーショップ プーシュカ・ミリタリーナレッジレポーツ・YAMAME PROJECT・LOONG
JAPAN 2号店・RUSSIAN BLOOD TACTICAL・レコレクショヌール
★新規ご出店社募集中!
ssj1911@dsiclub.com までお気軽にお問い合わせ下さい!
https://news.militaryblog.jp/e1107162.html
https://news.militaryblog.jp/e1107162.html
イベント開催情報
Tue, 04 Oct 2022 13:07:51 +0900
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メンテナンスによる一時サービス停止のご案内
いつもミリタリーブログをご利用くださり誠にありがとうございます。
下記の期間にサーバー管理会社によるメンテナンス作業のため、一時的に本サイトのサービスを停止いたします。
2022年6月27日(月)23:00-2:00
ご利用者様には大変ご迷惑をお掛けしますがご理解いただけましたら幸いです。
田村装備開発 株式会社
瀧澤 裕人
https://news.militaryblog.jp/e1100254.html
https://news.militaryblog.jp/e1100254.html
Fri, 24 Jun 2022 13:05:18 +0900
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コールオブデューティー モダン・ウォーフェア2 最新トレーラーが初公開
こんにちは、ミリブロNewsの今井です。
公式ホームページより抜粋
モダン・ウォーフェア2(以下CoD MW2)の最新トレーラーが公開されましたね。
またなんだかリアルな感じです。
今回はこれまでのMWも兼ねてどんな感じになるのかをご紹介します。トレーラーを聞き取ったり海外の掲示板を回ったりがんばったので楽しんでもらえると幸いです。
MWシリーズこれまでのおさらい
もともと第二次世界大戦モノのゲームとして始まったCoDシリーズですが、2007年、4作目で現代戦へと移りCoD4 MW(モダン・ウォーフェア)という名称で発売されました。
その後続編が作られ
モダン・ウォーフェア2(2009年)
モダン・ウォーフェア3(2011年)
として展開していきます。
しかし、その後2019年にCoDの後ろの”4”が取れたリブート版(リメイクとは異なり、名前は同じであったり、似ているけれど中身が全く異なるもの)としてコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア(CoD MW)が発売されます。唯一登場人物などに共通点があったりします。
CoD MWのおさらいとストーリー
ここからはネタバレも含むので、未プレイの方は読み飛ばしてください。
ざっくり言うとロシアが突然建設したウルジクスタンという架空の国(しかも黒海に浮かぶ島)があって、彼らは長い時間かけて現地民に嫌がらせしていたわけです。
長年虐げられたこの現地民である兄妹が発起人となりウルジクスタン解放軍(ULF,Urzikstan Liberation Force)をつくってロシアと戦うんですが、そこにロシアと欧米を攻撃したい超攻撃的な組織「アル・カターラ」が加わってきて三つ巴に。
アル・カターラはよせばいいのに片手間でロンドンを化学兵器で攻撃するもんだから怒った欧米(SASとかCIA)が介入してきてややこしいことになる、というストーリーです。話のミソは化学兵器ですね。
その化学兵器も実は出どころがロシアで、ロシアはこの化学兵器をウルジクスタンで使おうとしていて、それに気づいたCIAが極秘裏に強奪しようとするがアル・カターラに横取りされて大失敗。とやたら複雑です。リアルにしすぎてわかりにくくなってる気がしますが、そんな感じです。
そしてストーリーの最後に登場人物の中核であるプライス大尉がTF141(タスクフォース141)の設立について言及してゲームは終わります。
CoD MW2のストーリーをトレーラーから考察する
タスクフォース141メンバー 公式サイトより抜粋
公開された動画から幾つか推測できる部分を箇条書きにしてみました。
・タスクフォース141はIranという人物を最重要ターゲットとしており、殺害する予定だった
・Iranが突如消えたため、メキシコのタスクフォース141との混成アルファチームはIranを捕獲し、殺害する作戦を実行する
・タスクフォース141のメンバーは船舶のコンテナ内で「なにか」を発見
・タスクフォース141は待ち伏せをされたが、極秘中の極秘ミッションだったため自分たちを攻撃できるのはロシアかこのことを知っている自国政府の「イギリスかアメリカ」
・最後は”weapons are benditos” benditosはスペイン語で「祝福」の意味です。
海外のサイトによると「タスクフォース141がカルテルと戦う」ということがちらりと書いてあることや、トレーラー内で「メキシコ軍がタスクフォース141として一緒に戦う(Brother in Arms,戦友の意」の様なニュアンスがほのめかされているので戦地は南米に移ったようですね。
MWはかなり意味深な感じで終わったので続きかな?と思っていましたが、どうやら違うようです。
編集後記
CoDシリーズはほぼCoD4 MW以降はプレイしていて、過去作であるCoD MWも多分にもれずプレイしています。しかし、かなり内容を忘れていました。
というか内容が複雑すぎてプレイした当時から「なんだこれ」という感覚だったのを覚えています。
実際、あまりにも複雑すぎて「微妙」という評価を受けていることもあり今回はMWの続編だけどストーリーとしての続きはないものにしたのかもしれません(まだストーリーの全貌がわかっていないので断定はできませんが)。
https://news.militaryblog.jp/e1099220.html
https://news.militaryblog.jp/e1099220.html
エアソフト・サバゲー・実銃・アウトドア関連,ビデオゲーム
Fri, 10 Jun 2022 13:36:22 +0900
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DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは?
こんにちは、ミリブロNewsの今井です。
前回はDJIのドローンであるMavicシリーズの概要について紹介しましたが、今回はMavic3の性能について解説していきたいと思います。いわゆるカタログスペックというやつですね。
ただ、それだけだと面白くないので私見も交えて解説していきます。
前回の記事はこちら 「DJIの最新ドローンMavic3」
https://news.militaryblog.jp/e1089574.html
愛知県 佐久島で調査撮影に使用しました
スペックデータはDJIの公式HPより抜粋しております。
1.価格
Mavic 3(スタンダード)¥253,000 (税込)
Mavic 3 Cine Premium コンボ ¥583,000 (税込)
2.重さ
Mavic3: 895 g (実質空き容量 7GB)
Mavic3 Cine: 899 g (実質空き容量 934GB)
3.サイズ
折りたたみ時(プロペラなし)
221×96.3×90.3 mm(長さ×幅×高さ)
展開時(プロペラなし)
347.5×283×107.7 mm(長さ×幅×高さ)
4.最大飛行時間(無風)
46分
5.最大風圧抵抗
12 m/s
6.検知システム
全方向デュアルビジョンシステム
7.Hasselblad L2D-20c カメラ
となっています。
価格 展開するモデルは2種類、価格は二倍違う
Cineモデルはスキッド(足のところ)にCINEと書かれています
前述にもありますが、Mavic3は
・スタンダード ¥253,000 (税込)
・Cine Premium コンボ ¥583,000 (税込)
の2種類展開しています。なぜここまで価格の開きがあるのでしょうか?両者の大きな違いは2点ほど。
・高度な映像編集と大容量記録媒体(SSD)の有無
・セット内容
です。
スタンダードは最低限飛ばせるモデル、Cineモデルは高度な映像編集を想定したモデルです。Cineは更に専用モニター付き送信機やらかばんやら予備バッテリーやらNDフィルターやらがついてくるんですが、これも「高度な映像を編集することを想定している人が使用する」と考えると納得がいきます。
Cineモデルは前述の通り高度な映像編集を想定しているため、Apple ProRes (映像系に強いAppleのつくった映像用コーデックのことで、とにかく容量を食う)での録画が可能になっています。だから本体に1TBのSSDがついてくるんですね。
余談ですが、AppleProResで撮影する場合だいたい容量は1分間に6GB以上になるので(もちろん設定によりますが)、2時間分ぐらいは撮影できる計算になります。
スタンダードモデルでも十分きれいな映像は撮れますが、Cineモデルは更に細かく、繊細で複雑な映像編集が可能だということですね。ちなみにスタンダードモデルは(おまけ程度の)7GBついてきます。
サイズは折りたたんでペットボトル、広げてノートPC
ストックを縮めたMP5A5より小さく、軽いMavic3
Mavicシリーズの特徴でもある折りたたみですが、だいたい折りたたむと500mlのペットボトルぐらいのサイズ感です。広げるとノートPCぐらいでしょうかね。幅に対して高さがないので、不思議な感じです。
その割にずっしりしてるので面白いです。もった瞬間だいたい「おっ重い」と感じます。
フラットデザイン、最大風圧抵抗は12m/s
Mavicシリーズ共通の特徴ですが、けっこうフラットです。エイっぽいんですよね。Phantomシリーズに比べ半分ぐらいの高さです。
この形は空気力学的にすごく効率がよくて、風を受け流すのでPhantomの様なデザインよりも横風に強いと言われていて、同重量帯のPhantomより最大風速抵抗が2m多い、12m/sとなっています。
とまあそれはいいんですが、フラットなので機体がどこにあるのかめちゃくちゃ視認しにくいんですよ。おまけに機体がグレーカラー(しかも明らかなミリタリーグレー)なので更に見にくいです。山などを背景にすると発見するのに一苦労です。
戦闘機の迷彩が基本的にグレーカラーなのは最大公約数的にどのような状況でもある程度効果があるから、と言われていますがそれを良くも悪くも実感できます。
最大飛行時間(無風)46分
これを聞いたときについに来たか・・・!!と思いました。というのも、ドローンはだいたい飛行時間が長いものでも30分程度なんです。ちょろちょろ改良版がでたりで2分ほど伸びたりなんだりしていましたが、まあイマイチでした。ここがブレイクスルーされるのはいつかなぁと思っていましたがまさか15分伸びるとは。
実際飛ばしてみると、30分の感覚で飛ばすので「あれ?まだバッテリー70%も残ってる!?」とびっくりします。
バッテリー一本あたりの飛行時間が増えると買い揃える予備バッテリーの数減らせるのでありがたいですね。
全方向検知の障害物センサー
カメラが機体の前後・上下左右をカバーするように合計8個のカメラが配置してあります。
これは人間の眼と同じ構造で、「両眼」にすることで視差(左の眼と右の眼でのズレ)をつくることで立体的に映像を捉え、対象物との距離を明確にして把握する方法です。
かなり精度が高く検知距離は0.5m〜20mぐらい(方向によって異なる)となっていますが、ワイヤーや小枝といった細かいものは検知できないので注意が必要です。
ハッセルブラッド製超高品質カメラ
4/3型CMOS、有効画素数:20 MPの高品質カメラ
泣く子も黙り、裸足で逃げ出すハッセルブラッド製カメラ
あのハッセルブラッドのカメラがこの値段で買えてしまう!これはすごいことです。カメラ性能に関しては別の機会に紹介しますが、センサーサイズも相まってとりあえず良い映像が撮れます。
この手のカメラの映像の良し悪しは気分的なものも大きかったりするんですが、明らかに色の再現などが他のドローンより違っていることは体感できます。
Mavic3を所有している私の知人が夕焼けを撮るためにでかけたんですが、風が強く飛ばせなかったので手持ちで適当に撮った画像でもめちゃくちゃきれいに撮れていました。
編集後記
諸事情があり公開していなかったMavic3の記事ですが(次回に理由を書きます)、やっとこさ公開できそうです。
ウクライナのこともあり、注目度の高い民間ドローンですが、これらはミリタリー愛好家ならぜひしってほしいという気持ちもあり執筆しました。
しかし、このドローンも実はかなり「一般的に思われていること」と「実際にできること」がかけ離れているものでもあります。
このあたりは実機を触ってみるしかないのですが、いかんせん高いのが悩みですよね・・・。
特に私はどこのメーカーさんからもサポートを受けてないので忖度無しで好き勝手レビューがかけて楽ちんです。
https://news.militaryblog.jp/e1098992.html
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海外軍事,エアソフト・サバゲー・実銃・アウトドア関連
Tue, 07 Jun 2022 14:29:33 +0900
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タクティカルナイフよもやま話 ストライダーナイフってなに?
こんにちは、ミリブロNewsの今井です。
以前、20代前半のミリタリー好きの方と話をしていたときに「ストライダーナイフ」の話題が出ました。しかし彼からは「たまにストライダーナイフって聞くんですがいったいなんですか?なんでそんなに有名なんですか?」と聞かれて「ああ、そうかこの世代はもうストライダーのこと知らないんだな」としみじみと思いました。
そこで今回は当時一斉を風靡(ふうび)したストライダーナイフについて回顧録的にお話をしたいと思います。
ちなみに筆者今井はストライダーナイフのことが好き好きで未だに追いかけて集めているので、ストライダーナイフに対するツッコミも愛のあるツッコミだと思っていただけると嬉しいです。
2000年代に突如現れたナイフ界の異端児ストライダーナイフ
今でこそ当たり前になり、それなりに簡単に情報が入手できる近接戦闘の技術ですが、当時(日本では)ほとんどわかっておらず、まだインターネットもあまり普及していなかったので入手できる情報は専門の書籍のみでかなり限られた状態でした。
その頃からCQB(Close Quarters Battle)やCQC(Close Quarters Combat)という単語が一般にも浸透し始め、こぞっていろんな方が「このCQBやCQCってなんぞや」と模索していました。
そんな中でストライダーナイフは
・とにかく丈夫
・CQCを制するための最終兵器
・質実剛健、戦闘に特化したこれまでにないナイフ
的な形で紹介され、またたく間にミリタリー愛好家の方たちの中で広まっていったのです。当時は近接戦闘時に自分の銃を掴んできた相手に対しナイフを振りかざすことで制圧するのがイケている言わていたからです(今はどうかしりません) 。
ストライダーナイフの魅力は丈夫かつ一切の装飾がないこと
焼入れの意味のファイアマークが特徴的
ストライダーナイフの最大の特徴は「めちゃくちゃ頑丈に作られている」ということで、ナイフと言えば「丁寧に扱う」ことが基本なのに、ご法度とされる「叩く」という行為を前提にして作られている、と言われています。
包丁などは鋼材の厚みはだいたい2〜3mmぐらいなんですが、ストライダーは倍以上の6〜7mmです。分厚い上にナイフ自体に強度を持たせる形をしているのでとにかく頑丈にできています。
今でこそ違いますが、初期のロットはポール・ボスと呼ばれる焼入れの神様みたいな方が焼入れをしていたので(通称BOS焼き)さらに強度があったとされています。
グリップはパラコード巻が基本
メンテナンスだけ考えるとG10ハンドル(黒い方)のほうが楽です
今でこそナイフのグリップにパラコードを巻くことは当たり前になりましたが、当時グリップにパラコードを巻くというのはとても斬新で、「めちゃくちゃかっこいい」とこれもまた評判になりました。
汗や水を吸うので滑りにくく、緊急時にはパラコードを解くことでサバイバルツールにもなる・・・
これはもう漢の浪漫をくすぐるしかないデザインコンセプトですよね。
実際のストライダーナイフはどうだったのか
芯を抜いた下巻きのパラコードと芯有りの上巻きのパラコードの二種類で巻かれています
ここまで聞くと完全無欠のストライダーナイフですが、所有するといろいろなことがわかってきました。
1.切れ味があまりよろしくない
これはロットが新しくなるにつれて改善されていきますが、初期の頃のストライダーはお世辞にも「切れる」ナイフではなく、私の所有している一番古い「BT」と呼ばれるモデルは刃の部分が製造ミスで左右不均等になっていて、切れ味が悪いだけでなく研ぎ直しができないという致命的な形になっています。
切れ味をわざと落とすことでハードな扱いにも耐えうる様にしている・・・のではなく本当に切れ味が悪いんです。それ以外も近いものがあります。
2.錆びる
もともと使用される鋼材は丈夫な分、錆びやすいものが使用されていて半日草の汁をつけっぱなしにしていたらもう錆びていた、というのはザラでした。
ナイフはメンテナンスを欠かさず行うものですが、流石にこのサビまわりの早さには閉口しました・・・
3.パラコードの巻き直しが難しい
印象的なパラコード巻きですが、いったんパラコードを巻き直すとなると一苦労です。また、パラコードが水を吸ったり汗を吸ったりしたりしてくれのはいいんですが、それが染み込んでグリップに到達すると大変です。
サビるし、サビを取るにはパラコードを一旦解体しないといけないしと防腐剤を塗布するのにも一苦労です。
4,重い
丈夫にするための形になっている分けっこう重く、これを持って山の中に入る気にはあまりなれません。
5.やっぱり専門の道具には勝てない
地面が掘れる、杭が打てるといわれていたストライダーナイフですがいざ使ってみるとどうしても「スコップの方が地面掘れるな」「杭を打つには金づちだよな」と言うことに気が付きます(当たり前ですが)。
やはり、専門の道具には勝てません。
でも、かっこいい
とまあこういうとちょっと、ですがナイフとしてものすごく魅力があるのも確かです。質実剛健なのも確かですし、丈夫なのも確かです。というかそもそも「ナイフなんだから地面掘らせなくていいし、杭も打たせなくていい」という原点に戻るとただの「めちゃくちゃかっこいいタクティカルナイフ」なんですよね。
編集後記
ストライダーナイフは残念ながら2017年に閉鎖され、今は創設者であるミック・ストライダー氏が個人のカスタムナイフメーカーとして一人で切り盛りされています(今は奥様?と二人でされている?)。
ストライダーナイフに関しては当時から価格や用途などを含め賛否両論ありましたが、それも落ち着いて、今は正当な評価をされている様に思います。
実際に手にしてみると、一般的なナイフにはない迫力がありますし「頼りになりそう」と思えるのも確かです。
ストライダーナイフのレギュラー(フィクスドと呼ばれる一本の鋼材から作られたもの)はなかなかアウトドアでも使いにくく、個人的にはあまりおすすめできません。
ですが、フォルーティングと呼ばれる折りたたみモデルに関しては切れ味や携帯性なども考えると「かなり」使えます。
当初はコンベックスグラインドがどうの、フラットグラインドがどうの、使用されている鋼材はベアリングなどの摩耗に強いものが・・・
と書くつもりでしたが、あまりにもマニアックになりすぎたため書くのを中止しました。
https://news.militaryblog.jp/e1098505.html
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エアソフト・サバゲー・実銃・アウトドア関連,その他
Wed, 01 Jun 2022 09:26:14 +0900
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【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ?
こんにちはミリブロNewsの今井です。
最近ふと、米軍系の装備でTan499とかCoyote Brown498(以下タン499とコヨーテブラウン498)という色の指定があって混在しているけど、これってなにか厳格な基準とかあるのだろうか?似たような色だけど分ける理由ってあるんだろうか?
と思ったことがきっかけで、調べてみたところ色々わかってきました。
そこで今回は米軍の使用するタン499とコヨーテブラウン498についてご紹介します。皆さんの装備の参考になれば幸いです。
米軍は混在する迷彩パターンに頭を悩ませていた
ヘルメットは6C、戦闘服は3C、ベストはウッドランドを着ていることがわかる
(https://wallpapercave.com/black-hawk-down-wallpapers より引用)
もともと世界中に展開する米軍は、地域に合わせて色々なパターンの迷彩を着用していることはみなさんも義務教育で習ったと思います。もちろんその迷彩パターンは時代によってもかわります。
映画「ブラックホークダウン」ではレンジャーの隊員が異なるヘルメットと戦闘服の迷彩パターンを着用して話題になりましたが、これもそもそも米軍が「6カラーの砂漠迷彩をつくったら思いの外効果がなくて急遽3カラーの砂漠迷彩をつくった」「だけどヘルメットまで配備が間に合わなかった」というのが理由です。
なので当時のレンジャー隊員は「頭は旧型の迷彩、体は新型の迷彩」を着ていたわけですね。さらにはウッドランドパターンのベストを着ていてたりと混沌ぶりがわかります。
迷彩パターンが変わるたびに戦闘服だけでなく、ヘルメット、ベスト、ブーツなどあらゆる装備の色を変更するのは現場の隊員からも、装備をつくる側からしてもたまったものではありません。コストもかかりますしね。
そういった理由もあって、アメリカ陸軍は「一つのパターンで全地域をカバーできる迷彩」の開発に着手したと言われています。
アメリカ陸軍がOCPを採用する
比べるとはっきり違いがわかるけど、単体ではそこまでの違いはわからない
紆余曲折あり、アメリカ陸軍は2015年に「1つのパターンで全地域をカバーできる迷彩」としてOCP(Operational Camouflage Pattern、マルチカムの様なもの)に落ち着き、正式に配備をすすめていきます。これまでは移行期間ということもあり猶予があったようですが2019年10月1日から着用が義務化ということとなります。
また空軍もアフガニスタンに展開する兵士からの評価も高かったことでこのOCPを採用し、陸軍と同様にOCPの着用を義務化していくことになっていきます。
ちなみにOCPとマルチカムは大元が同じなのでパターンの違いを伝えることが難しいのですが、マルチカムにはOCPにはない垂直方向にパターンがあるのでここを基準にすれば区別しやすいはずです。
お母さんにコロコロコミックを頼んだのにコミックボンボンを買ってこられた苦い経験のある方は多いと思いますが、お母さんにマルチカムを買ってくる様に頼むときは「垂直方向にパターンがあるものを買ってきて」と伝えるときっとマルチカムを買ってきてくれると思います。
このマルチカムにある「垂直パターン」ですが、迷彩効果を狙ったものというよりはOCPとの知的財産の権利で揉めないように、という理由が強いようです。
タン499とコヨーテブラウン489はアメリカ陸軍と空軍が戦闘服の一本化を目指した結果
個人的にはコヨーテブラウンの方が合うような気がします
さてこのOCPですが、これまで米軍が着用してきた迷彩パターンよりも色が「暗め」に設定されていることもあり新規で着用するシャツなどもそれに合わせた色を求められることになりました。
その結果陸軍は「タン499」、空軍は「コヨーテブラウン489」を採用します。
空軍は陸軍のとの「違い」を際立たせるためコヨーテブラウン498に設定した、というのが事の真相のようです。
つまりあまりはっきりした理由はなかった、と。
※AAFES(Army Air Force Exchange Store、アメリカ陸空軍の物販所でコストコの様な感じです)ではなぜか空軍の方もTan499と書いてあったり面白いです
とはいうものの、現場は混乱していた模様
しかし、海外のフォーラムなどをみるととりわけ空軍は混乱している様なコメントが多く(私が思う)アメリカっぽさが出ています。
抜粋すると
・コヨーテブラウン498の着用義務の期限が近づいているが、そもそも売っていない
・俺はコヨーテブラウン498の色が嫌いだ
・同じ迷彩を着るのにわざわざ陸軍と区別する理由がわからない
・そもそも空軍は「制服」ですらまともに規定できないほどシステムが崩壊している、というか崩壊していないシステムがない
などなど。やはり現場は相当すったもんだしていたようです。
編集後記
タン499とコヨーテブラウン498が発生した理由は同じOCPを採用した陸軍と空軍が「違いを出すため」ということがわかってきました。
しかし、どこを探してもそこに「科学的な根拠(迷彩効果が高い、など)」を見つけられなかったのでおそらく本当に陸軍空軍のプライドの問題の様です。
ここからは推測ですが、空軍からすると「陸軍のお金で開発した迷彩服を着て、シャツ類まで同じ色にすると陸軍と変わらなくなるじゃないか、俺たちは陸軍の子分かよカッコ悪い」というような理由なんではないでしょうか。
この手の話は枚挙に暇がなく、日本でもある大学で工学部が理学部を吸収して「理工学部」に名称の変更をするということがあったんですが、教授会で工学部の教授陣が「工学部が理学部を吸収するのに理工学部はおかしいだろ、なんで理学部が先にくるんだ工理(こうり)学部だろ」と怒りまくったという嘘のような本当の話があります。
話は戻りますが、米軍も上がそう決めたからハイそうですか、とならないのは「アメリカっぽさ」があり、本や記事では読めない現場の「リアルな」声が知れたのも新鮮でした。
もしかしたらこういうことがあるからこそ、陸軍や空軍はOCPとしてカラーを統一しようとしたのかもしれませんね。
https://news.militaryblog.jp/e1096304.html
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海外軍事
Thu, 05 May 2022 19:21:17 +0900
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2022 ショットショージャパン 春の部 開催!!
ミリタリー、サバゲー、エアガン、シューティング、アパレル、装備品、パッチ、アイウェア、護身用品他、業界の一流メーカー、全国の有名ショップが関西に集結し、 新製品、特価品、激レア品をにぎやかに強烈展示即売。入場年齢制限無し!! 中学生以下入場無料。
開催日/5月28日(土)、29日(日)
開催時間/10:00~17:00
開催場所/大阪市中央区西心斎橋2-9-28 サンボウル地下1F会場
チケット/当日券600円
ショットショージャパン事務局
営業時間/平日13:00~20:00、土曜日13:00~18:00(日・祭日定休)
E-Mail: ssj1911@dsiclub.com
場所/大阪市西区川口1-4-17 DSI CLUB(内)
問▼06-6582-1539
【前回2021 SSJ 冬の部 出店各社】
ノーベ ルアームズ・ジーフォース・Board Dragon Works・ホビーショップいずも・宮川ゴム・アグレッサーグループ / VOLK TACTICAL GEAR・Gun Shop アングス・AIRSOFT97・S & Graf・L.A.GUN SHOP・OEM FACTORY・オプション No.1・Kampf Bataillon!!・ガンモール大阪・サムズミリタリ屋・SMILE-EYE TACTICAL・田村装備開発・DSI Club・KNIGHT MASTER・BURST-HEAD・マグナムショップ むげん・モデルショップPAPA・Ice Bear Gears・aohate custom・明日香縫製・あさひ・立川武装・ハンマーズ・D Craft Works・ModernMilitaryMeeting・寿堂・ADVEN・IGNITEchemicals・SDT-WORKS・臥龍商店・Garage Ogawa.com・グッドハンティング・グレネード&エルフィン・ゲンブンマガジン・紅八連・サージェンツハート・残商店・G.I.・止水工坊・すてんがん & サイトー・弾屋 弾吉・太郎デザインワークス・トイエンジニアと生き残り屋・NitronPatch・BL工房・ヘタレンジャー・ミリタリーCAG・MilitaryShop TORAYAMA・ミリタリーショップ プーシュカ・ミリタリーナレッジレポーツ・YAMAME PROJECT・LOONG JAPAN 2号店・RUSSIAN BLOOD TACTICAL・レコレクショヌール・レッドアフガン
https://news.militaryblog.jp/e1094863.html
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イベント開催情報
Tue, 12 Apr 2022 18:47:28 +0900
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ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは
こんにちは、ミリブロNewsの今井です。
引き続きウクライナ関連の記事で、今回は戦場での民間ドローンの運用について・・・
です。
私自身はドローンが大好きで、ぜひ「人類の平和と発展に!」という立ち位置なんですが今回のロシアによるウクライナ侵攻で民間のドローンが対ロシア軍に対して大きな戦果を挙げているのも事実で、無視できない状況になってきました。
ということで、できる限り「こういう風にドローンが使われているようだ」という形であまり辛辣になりすぎないようご紹介していきます。
STMより抜粋 こちらは軍用ドローン
民間のドローンは戦場でも有効に使えるらしい
これは前々から専門家の間でも言われていたことでした。民間ドローンの高性能化により、戦場でも有効に使えるようになっている・・・と。
これまでも戦場で局地的にどこどこの部隊がなんたらという民間のドローンを使用した・・・という例はありましたが、あくまで局地的な使用のレベルにとどまっていて組織的に運用しているというものではなく、あくまで「ここぞという時に使ったら有効だった」というものでした。
しかし、今回のロシアによるウクライナ侵攻で、民間のドローンを組織的に運用することで相当効果を挙げるということがわかってきました。
ウクライナはドローンを3種類にカテゴライズして使用している?
テレビで放送されたドローン部隊が使用するドローンが一瞬写ったのですが、そこから判断する限りウクライナは下記のようにドローンを3種類にわけて運用している様でした。ここからはあくまで私の推測になります。
1.産業用高性能ドローン
2.一般ドローン
3.FPSドローン
1.産業用高性能ドローン→遠方から、ロシア軍の詳細を把握
今井の使用する産業用ドローンによる撮影
熱赤外線カメラ、ズームカメラ、レーザー距離測定器、暗視機能などのカメラが搭載された最新の機体です。非常に高価で、使い捨てするには少し高いな・・・というもので(といっても軍用品に比べるとはるかに安い)おそらくですが、「親機」としての役割を果たしているはずです。
実際に戦場の近くにいく様なことはせず、できる限り安全圏から偵察をしつづけるという立ち位置です。
ドローンのカメラも日々高性能化していますが、ドローンという特性上カメラは広角で、詳細がわかりにくくなっています。となると、戦車のような大きなものであろうと「敵か味方か判別しずらい」ということがネックになってくるはずです。
特に、ウクライナ軍が使用している車両とロシア軍が使用している車両は歴史的な背景もあってデザインがどうしても似通っています。
そんな時にズームカメラなどを用いて安全なところから対象をしっかり把握し、進行方向や展開している歩兵の警戒している向きなど総合的に判断して敵か味方かを判別しているのではないでしょうか。
また、レーザー距離測定器にはレーザーの照射先の位置座標がわかるのも、親機として利用されているのでは?と考える理由の一つです。
2.一般ドローン→長時間の監視
産業用高性能ドローンによる敵味方の判別が行われた後は、こちらの一般向けドローンにて対象の監視をし続けるという利用方法です。
産業用と違い、価格もそこまで高くないのである程度撃墜されること覚悟でロシア軍に接近し、
戦場に近づいて動向を探り続けているのではないかと考えられます。
最近、ニュースに出回るドローンからの映像はおそらくこれらのドローンから撮影されたもので、これらのドローンのカメラの解像度は少なくとも「スマートフォンのカメラ」レベルはあります。
3.FPSドローン→ヒットアンドアウェイ
最近のFPSドローンは120km/h以上出るということ、2、3秒以内に0km/hから100km/hまで加速できるということから、ヒットアンドアウェイの監視法に使われていると私は考えています。
近くで詳細を把握したいが、産業用ドローンがなんらかの理由で使えない、またはそれほどでもないが近くで状況を把握したいという時に使われているのではないでしょうか。
速度が速く、ストップアンドゴーにも優れているため補足するのが難しく突然現れて撮影し、戻っていく・・・というのは監視される側からするとたまったものではないことは容易に想像がつきます。
編集後記
最近、私の周りの人から「ウクライナでのドローンってどうなの?」ということが聞かれることが多くなってきました。正直なところ民間のドローンがここまで戦場で役立つのって良いのか悪いのかわからんな・・・と複雑な心境です。が、そこまで高性能なドローンが手軽に購入できるのはユーザーとして嬉しいことでもあるのですが・・・。
しかし、一つ確かに言えることはここまで大規模で、組織的かつ効率的に大量のドローンが運用されたのは世界でも初であるということです。
ということは日本の場合、とりわけ災害時にはこれらのノウハウが役にたつ、ということは大いに有り得ると思います。これまでドローンが災害時に運用された事例はありますが、当然ここまで組織的に運用されたことはないのでこういった形で日本ではドローンが利用されていくといといいなぁと願うばかりです。
https://news.militaryblog.jp/e1094430.html
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海外軍事
Fri, 08 Apr 2022 16:46:57 +0900
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アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か
こんにちは、ミリブロNewsの今井です。
ウクライナとロシア、非常に気になる状況ですね。早く収束してくれればと願うばかりです。
さて、今回は少しばかりミリタリーUAV(Unmanned Aerial Vehicle、無人航空機)に踏み込んだニュースをご紹介します。
EDR ON-LINEより抜粋
タイトル通りで、アメリカがウクライナにAero Vironment社のスイッチブレード300(Switch Blade300)と呼ばれる折りたたみ式の携帯性の攻撃型UAVを供給する・・・
というニュースがありました。いわゆる「キラードローン」と呼ばれるものです・・・が、実際には使い捨て方式なのでドローンというよりは誘導ミサイルという方が正確ですし、アメリカ陸軍の規定でもスイッチブレード300はドローンではなく、ミサイルに分類されているとのことです。
私自身も調べてみましたが、理解するほどにこれはドローンではなくて誘導式迫撃砲だな・・・
と思いました。
スイッチブレード300の飛行性能
Aero Vironment社のHPより抜粋
さて、このスイッチブレード300ですがどのような性能なんでしょうか?
スイッチブレード300を開発したAeroVironment社によると、
・全長:610mm
・重量:2.7kg(キャリングケース含む)
・最大飛行距離:10km
・最大飛行時間:10-15分
・速度:クルーズ時 101km/h 加速時160km/h
AeroVironment社のインスタグラムより抜粋
となっています。構造的には迫撃砲に近く、筒のようなものに入れておいて筒から射出されると折りたたまれていた羽がバネの反動で展開し(スイッチブレード)、飛行する・・・
というものです。たしかに画像を見る限りVの字になった羽が2組ついていて、折りたたまれる様になっていることがわかります。
スイッチブレード300の攻撃力
M203グレネードランチャーなどに使用される40mmグレネード相当の弾頭が装備されているとのことで、このことから危害半径は15m程度と予測できます。
ただし、スイッチブレード300はもともと「広範囲を攻撃する」というより「ピンポイントで攻撃する」という使用を念頭においているため爆風や破片を広範囲に散らすのではなく、一点集中型になっているのでもう少し危険範囲は狭い・・・のかもしれません。
また、攻撃時には空中で爆破させるのか、衝突時に爆破させるのか4秒ほどオペレーターに判断する猶予が与えられているとのこと。
スイッチブレード300の運用方法
偵察用UAVにより目標を識別し、攻撃対象を判断する
リュックサックに入れて携帯可能で(一般的なリュックサックに3機収納可能)、「現地で展開し安全圏から攻撃する」という想定のもとに使用される「操縦できる迫撃砲」という感じでの運用が想定されています。
形からも想像できますが、空中静止(ホバリング)ができず我々が想像する「ドローンよる偵察」ということには不向きで、完全に一方通行型です。
また、同社の偵察型UAS(Unmanned Aircraft System)であるWasp、Raven、Pumaとリンクさせ、攻撃目標を特定し、その後そこに向けてスイッチブレード300を射出する・・・
という形で運用されるとされています。
なぜウクライナでスイッチブレード300なのか
戦場となっているウクライナは敵味方が近距離で入り乱れる様な狭い市街地戦であり部隊が広がりにくい、周りに建物がある、殆どが民間施設・民間人という状況が大半だと聞いています。
こういった場所に対して「ピンポイント」な攻撃が武器は大きなメリットです。
また、ウクライナはロシア軍に対しゲリラ的な攻撃で足止めなどの効果を挙げているということからも、この様な戦術に特化したスイッチブレード300は有効なのでしょう。
編集後記
最初、スイッチブレード300がウクライナに供給されると聞いて「あれって確か使い捨ての個人用だったよなぁ・・・運用できるのかな・・・」と思っていました。
というのも、ドローンを扱う私としては「飛行時間が15分、戻ってこれない」というのは「相当扱いが難しい」と判断するからです。
もともとドローンなどの小型航空機に搭載されるカメラは広範囲を見るために「広角」に設定されています。そのため、個人の識別がものすごく難しいんですね。つまり詳細がわからない。
とりわけ、スイッチブレード300の様な機体が空中で静止できないものの場合、オペレーターに届く映像は流れ続けるため(機体が止まらないので映像も止まらない)さらに詳細の識別が難しくなります。おまけに滞空時間が15分程度というものならなおさらです。
友軍への誤爆もあり得るけどそのあたりどうなんだろう、と思って調べ直してみたところきちんと専用の偵察機があって、その元で運用されるとわかりやっぱりよく考えられてるなぁと思いました。
ただ、ここから読み取れることは明らかに「専門性が高い」ということです。現地で好きなところで展開して攻撃できる手軽な個人兵器という様なイメージがありましたが、実際はかなり「高度な」運用が必要となってきます。
ということは、アメリカはスイッチブレード300を送るだけでなく、使用方法を教える専門家も送っているはずです。ただ単にライフルや弾薬を送って後は好きにしてねとはちょっと違います。
なので、ロシアはアメリカは今戦争に介入しない・・・という風には判断しないかもな・・・とも思いました。
参考文献 URL
https://www.edrmagazine.eu/switchblade-300-the-combat-proven-munition
https://theaviationist.com/2022/03/17/russia-loitering-munitions-in-ukraine/
https://news.militaryblog.jp/e1093408.html
https://news.militaryblog.jp/e1093408.html
海外軍事
Sat, 26 Mar 2022 13:10:24 +0900
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【お願い】ブログ投稿について
この度のアクセス障害によりご不便とご心配をお掛けしております。
アクセス障害に関する詳細につきましては下記のブログよりご確認頂けます。
https://news.militaryblog.jp/e1091742.html
サーバー管理会社からの報告ではミリブロは機能的には復旧しました。
また只今のところ海外からのサイバー攻撃再来の兆候は見られないとのことです。
しかしながら世界情勢に係わる過激な表現を伴う記事投稿などは、サイバー攻撃再来の原因になる可能性は否めません。
その為、当ブログ利用者様につきましては、その旨ご注意とご協力を賜れましたら幸いです。
【独自ドメインをご利用の方へ】
前述の通り、安全性担保のため、今回の復旧作業でIPアドレスを変更しました。
これに伴い、DNSレコードにIPアドレス(Aレコード)を登録して、独自ドメインと当サイト(ブログ)との紐づけをされている場合、変更が必要となります。
一度、ブログまたはホームページのURLにアクセスしていただき、正常に表示されない場合は、ドメインを契約されているサービス(お名前.comなど)の管理画面から、DNSレコードの設定変更の必要がございます。
現在サーバー管理会社にて対象ドメインと連絡先の抽出作業を行っております。
独自ドメインをご利用のブロガー様には順次、ご連絡をさせて頂きます。
または下記の問い合わせフォームよりご連絡頂けましたら個別にご対応させて頂きます。
https://www.militaryblog.jp/inquiry.php
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
https://news.militaryblog.jp/e1091821.html
https://news.militaryblog.jp/e1091821.html
Sat, 05 Mar 2022 18:27:31 +0900
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【お詫び】3月3日~4日の障害発生について
いつもミリタリーブログをご利用くださり誠にありがとうございます。
3月3日(木)午前7時頃~3月4日午後9時頃にかけて、障害発生のため、サイトを表示できない状況となっておりました。
この間、ご利用の皆様には多大なるご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
【原因】
当サイトのサーバーが稼働しているデータセンターへの海外からの膨大な不正アクセス(サイバー攻撃)により、データセンターが通信を遮断したため。
【現在の状況】
IPアドレスを変更することで、不正アクセスを回避できることが確認されたため、新しいIPアドレスで、サーバーを再稼働させました。
現在は、通常通りご利用いただける状態になっております。
※一部、独自ドメインでご利用のブログは追加の対応を後述します
また、同じデータセンター内で運用されている他のサイトに対してのチェックも行なわれており、攻撃の対象となっていると考えられるサイトについては、攻撃が収束するまで公開を先送りすることとなっております。
そのため、当サイトの安全性は確保されておりますので、ご安心ください。
皆様のブログのデータも、障害発生前の状態で保存されておりますので、引き続き、ミリタリーブログをご利用下さい。
【独自ドメインをご利用の方へ】
前述の通り、安全性担保のため、今回の復旧作業でIPアドレスを変更しました。
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現在サーバー管理会社にて対象ドメインと連絡先の抽出作業を行っております。
独自ドメインをご利用のブロガー様には順次、ご連絡をさせて頂きます。
または下記の問い合わせフォームよりご連絡頂けましたら個別にご対応させて頂きます。
https://www.militaryblog.jp/inquiry.php
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
https://news.militaryblog.jp/e1091742.html
https://news.militaryblog.jp/e1091742.html
Sat, 05 Mar 2022 10:42:17 +0900
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DJIの最新ドローンMavic3
こんにちは、ミリブロNewsの今井です。
Mavic3と呼ばれるDJIの最新コンシューマー機を(自腹で)購入しました。ミリタリーと言えばドローン、ドローンといえばミリタリーということでご紹介していきます。
ミリタリーがお好きな方は色々思うこともあると思いますが、それはそれ、これはこれでいきたいと思います。
また自腹で買ってるのでレビューに関しては忖度なし!で書きます。
どこから紹介しようか迷うのですがそもそもMavicってなんぞや的な一般的な部分から何回かにわけて解説していく予定です。
それでは宜しくお願いいたしまっす!
Mavicってなあに?
形といい、色といいミリタリーっぽくてかっこいい
あまりDJIのドローンに関してご存知無い方もいらっしゃると思うのでまずはそこから。DJIはドローンをメインとしたメーカーで世界のドローンのシェア70-80%を占めているとも言われ、用途に応じて様々なドローンを展開しています。製品には米軍機と同様それぞれペットネームがつけられていて、
・Mavic(マビック プロ・一般・入門用、敷居が低い)
・Phantom(ファントム 一般・プロ用、汎用性が高い)
・Matrice(マトリス 産業用、本気のやつ)
・Inspire(インスパイア 映像用、本気の映像)
となっています。
その中で今回のテーマであるMavicシリーズは廃盤も含めグレード別に7種類ほどあって、初心者からプロまで幅広くカバーするDJIのフラッグシップとも言える折りたたみ可能なドローンです。
もともと折りたたみをウリにしていて、その機能と引き換えにカメラやバッテリー性能がPhantomより劣る下位互換、という位置づけでした。しかしここ最近はphantomを完全に追い抜く形となりPhantomシリーズを完全に廃盤に追い込むのではなかろうかという雰囲気すら見せています。
MavicシリーズはMavic○○という形でナンバリングされていてどれを買えばよいか迷いますが、基本的に
1.カメラの質
2.バッテリーの持ち
3.重量
4.(1〜3の組み合わせの結果)価格
この4つが異なっていて、自分はどの部分を重視したいのか?で考えると簡単です。今回購入したMavic3はMavicシリーズの中でどれもが最高に振られてる機体です(つまり価格も高い)。
ちなみに私見ですがドロンジョ(ドローン女子の略)と呼ばる方たちはだいたい、Mavicシリーズの印象です。あんまりInspireとか持っている方はみたことないですね。まあそんなにドロンジョの方の知り合いもいないんですけど。
(今井の個人的な)Mavicシリーズとの出会い
一般的にイメージされるドローンといえばこれ
私自身はもともとPhantom4Pro(以下P4P)と呼ばれる「ザ・ドローン」という形のドローンをメイン機として使用していました。当時、たまたまMavic2を購入する機会があったんですが、「まあP4Pのサブとして遊び用に使えばいいか」ぐらいにけっこう軽く考えていたんですね。
しかし、実際に使ってみると
・折りたたみの便利さ
・静音性
・バッテリーの持続時間
どれをとってもピカイチで、気がついたら一般的な撮影ではほぼMavic2を持っていく様になっていました。P4Pには個人的にかなり思い入れがあってずっと使い続けるつもりだったんですが、自然と撮影の際はMavic2の方に手が伸びていたので無意識にこっちの方がトータルで使いやすいと判断していたのでしょう。
その後、色々あってP4Pに戻ったわけですが特に最初はこんなもんかと思っていた折りたたみができるという恩恵は思った以上に大きく、思い入れのあるP4Pであっても「フルサイズ(折りたたみができない)は厄介だなあ」と折りたたみでないと満足できない体にされていました。そして満を持してMavic3がDJIから発表されたため飛びついた・・・という次第です。
折りたたみができる、簡単に持ち運べるというメリット
展開時はかなり大きくなります
ドローンを最近はじめられた方にとっては「折りたたみ」というのはもしかしたら、当たり前かもしれませんがこの折りたたみのメリットは想像以上にメリットがあります。
例えば、山に登って撮影をしよう・・・というときは「そもそも山を登るために必要な道具」にプラスしてドローンが必要になってくるわけで、「フルサイズ」の機体は基本的に色々揃えるとリュックサック一つ分になります。ということは、リュックサックが2ついるんですよね。
リュックサック一つ分の荷物で手軽に空撮できる、というのは驚異ではあるのですがやはりそれでも厄介なことに変わりはありません。
対し、Mavicシリーズは折りたたみが可能なので、コントローラーなどを含めても女性用の手提げかばんサイズで済みます。ということは、リュックサックのどこか余分なスペースにグイッと入れるかなにかするだけで持っていくことができます。
ちなみに私の知人も山登りが好きでMavic3を持っていっているのですが、リュックサックのフタの上に(固定して)置くようにして持っていっているとのことでした。
実際、山登りのような極端な状況でなくても、例えば車に載せて駐車させて撮影場所までちょろっと歩いていってサラッと撮影する(実は一番需要の多い使い方です)・・・というときに肩下げかばん一つでなんとかなるというのはかなりのメリットです。リュックサック一つ持っていくのはやはりしんどい。ドローン以外にも財布や車のキーを入れておく普段遣いのかばんもありますしね。
スマートフォンがモニターになる
スマホで事足りるという驚異の利便性
これまでドローンのコントローラーは専用のモニターを必要としていました。しかし、ここ最近スマートフォンをモニターに使うことが当たり前になってきたためコントローラーも自然に小型化、荷物もより少なくなってきました。
今はもうスマホを持ち歩かないなんてことはないので、荷物が増えたという感覚もなくポケットからスマホを出してコントローラーにしてつなぐだけでドローンが楽しめてしまうわけですね。
また、ドローンの様な屋外で使うもののモニターは画面の輝度がかなり重要になってきます。
私の経験だと700カンデラ(ニト)は最低でも必要で、それ以下だと日中はもとより曇りの日でもなかなか画面が見づらい・・・のが正直なところです。
そのため専用の高輝度のモニターを買ったりするんですが、これまた高かったり、動作がもっさりしてたりと色々とあるんです。
対し、今のスマホは一昔前のものでも700カンデラ以上を保証していたり動作もしっかりしているのでほとんど屋外での使用でも困ることはありません。スマホがモニターとして使える、というのはこういったメリットもあるんですよね。
素晴らしい!
音が静か
Mavicシリーズは全体を通して静かなんですが、その中でも特にMavic2と3は静かです(当社比)。
静音性はですね・・・本当に重要です。隠れてなんかこそこそ盗撮とかすんじゃねーか、とかではなく必要以上に人の気をひかなくてすむんですよ。
例えばちょっと人が集まる場所とか行事の撮影・・・となると割と静かなケースが多いんですよね。そういう時に許可があるとはいえ「ブーンブーン」と飛ばしてると結構申し訳ない気持ちになりますし、参加者の方がこっちを見ていて行事に集中できていない、もしくは鬱陶しいなと感じているというのがひしひしと伝わってくることがあります。
そういった心配事をMavicだとあまりしないで済む、というメリットがあります。
カメラが高性能
Mavicシリーズはカメラ性能にばらつきがありますが、最低でもスマホレベルの写真の画質は撮影できます。今はスマホのカメラも相当高性能になってきて、スマホで撮影した時に「もっとここが・・・」ってあんまりないですよね。それがMavicシリーズにも言えます。
特に空撮は遠方を撮ることが大半なので「アウトフォーカス(意図的にボケを作った写真)」みたいなものをあまり意識する必要もなく、スマホの様な画質でもけっこういけちゃうね、というわけです。
というわけで、まずはMavicってどんな機体?ということにフォーカスして解説してみました。
次回からは本格的にMavic3に関して何回かにわけて解説しますよ!
お楽しみに。
https://news.militaryblog.jp/e1089574.html
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エアソフト・サバゲー・実銃・アウトドア関連,その他
Tue, 08 Feb 2022 17:30:41 +0900
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特殊部隊の隊員が描く、本格クライムムービー漢たちの「HAKUTO」始動 開始。
こんにちは、ミリブロNewsの今井です。
さて、告知がちょっと遅れてしまいましたが遂に発売が決定しました!田村装備開発株式会社総指揮・総制作ショートムービー「HAKUTO」
すでに用意されていた特別版の200部は速攻売り切れてしまい、通常版のみですがまだ買えます。気になる方はチェケラです。
予約受付期間:2021年12月9日〜12月27日
発売日:2021年12月30日
通常版(2点セット)
定価 7,800
↓
予約特価 4,980(税込)
・Blu-ray Disc × 1
・予約特典HAKUTO 訓練 招待券
プロモーションビデオ
販売ページはこちら
https://tamurasoubi.co.jp/item/8236/
実は私、今井も制作にはドローンオペレーターとして関わらせて頂いていまして、撮影現場にはずっといました。なので私の視点からネタバレしない程度にご紹介できたらなぁと思います。
準備中の一コマ
元特殊部隊の隊員が描く実話を元にしたクライムアクションムービー
地下組織が存在し、「何か」をしている。彼らは至るところにコネクションを持ち、手出しができない。非合法なことを生業にする彼らに立ち向かうためには合法組織では埒が明かない。そのために必要なのは・・・
とまあこんな感じでしかストーリーは語れないんですが、見どころはなんといっても
マジモンの人たちが醸し出すマジモンのテクニック
でしょう。これに尽きると思います。すごい迫力ですわ。
戦争映画などではリアリティを出すために役者の方にブートキャンプを経験してもらうとかあるんですが(役者がストライキを起こすぐらいどぎついデイル・ダイの訓練とか有名ですよね)、そんな必要もない骨の髄まで銃火器の使用に卓越した漢たちが出し惜しみなくガチでやり合う、そんな映画です。
また、田村装備開発の皆さんは映画好きな方が多いので「こんな映画あったら面白い」というビジョンがすごくはっきりしています。そんな方たちが実話を元に練り上げたストーリーなわけですから面白くないはずがありません。
その場でしかわからないことも多いのですり合わせ中
寸止めでなんとかなるところを寸止めしてない「和製ジョン・ウィック」
「和製ジョン・ウィックやな」これが私が撮影場所にいて思った素直な感想です。もしくは邦画版「ヒート」「96時間(Taken)」
映画って役者の方の怪我を考慮して寸止めしたりしますよね。この蹴り当たってないな、なんてのはあるあるだと思いますが、この映画出演者同士、ガチンコでやりあってます。
そもそも「怪我してなんぼ」みたいな方たちが主演で、そんな方たちがお互いに本気でぶつかり合うわけですから寸止めになるわけないんですよね。おぉ怖い。
映画「ヒート」の市街地戦はアンディ・マクナブという元SASの方がアドバイザーをしただけありすごい迫力で有名ですが、それに負けず劣らずです。
・「ヒート」の様な銃撃戦
・「96時間」の様な緊迫感とリアリティ
・「ジョン・ウィック」の様な迫力ある近接戦闘技術
どれをとっても素敵です。
特に低光量下(ローライトコンディション)における室内での銃火器の取り回しをここまでしっかり描いた作品ってハリウッド映画ですらなかなか無いんじゃないかなと思います。
テンション下がる雰囲気
セットがエグい
地下組織のセットがですね・・・エグいんです。タクティカルに重きをおいてるからそういうところは適当だと思いますよね。違うんです。細部までシャレにならないほどこだわってます。私も中に入って撮影しましたが途中で(エグすぎて)テンションガタ落ちてしまいました。
そんなところに突入する精鋭部隊・・・
考えるだけでも興奮してきませんか??
リアリティがでる様に実演しながら打ち合わせ中
登場人物全てにちゃんとしたストーリー(背景)がある
正義の味方だけでなく、悪役にもきちんとした設定があります。「これこれこういう背景があって、こういう人物になった」
というもので、当然これらの多くは映画ではあまり語られません。ですが、「こういった背景があって、こういう思想になって、だからこう動く」という綿密な設定があるので話というか、キャラクターの動きや言動に一貫性があります。だからリアルで、没入しやすいんです。観ていて・・・緊張しますよ。
本編がオマケ!?異常な量の特典映像
ガチタマTVで「本編がオマケみたいになっちゃってる」という話がありましたが、それぐらい特典映像が豪華です。
○特典映像1(約1時間)
説明不要、田村さん・長田さん・RYUさんの3人が映画内で使われるテクニックなどをわかりやすく解説しています
○特典映像2(約30分)
いわゆるボーナストラックというもので、HAKUTOの作成経緯、映画内で使用されるブリーチング機材(突入道具)、未公開映像、撮影風景、そして関係者試写会が入っています。
○特典3 PV(ショート&ロング) 、企業案内等
たしかに、時間だけみても特典映像だけでそうとうあります。
あとは映画で使われた戦技解説でしょう。やっぱりイケてる映画みたあとは自分もやりたくなりますよね。色々と。
アンディ・マクナブも自書の中で
「ブルース・リーの映画を観た人は映画館の前で(自分も含め)奇声をあげて頭突きしたりド付き合ったりした」
と書いています。良い映画というのはそれぐらい影響力があるというものなんですが・・・「HAKUTO」はそれがすぐできちゃう!やったね!
ということでぜひぜひ。
編集後記
書いてはイケナイ内容に気をつけて書きました・・・いやー疲れたー・・・。大丈夫かな消されないかな(色んな意味で)。
私は冒頭にも書きましたが撮影隊にドローンオペレーターとして参加させていただいています。
こういう形での撮影初めてだったのですごくいい経験になりましたし、勉強になりました。特にアクション系は「素早さ」が求められるのでドローンの操縦も「早く」「的確」な操作が必要になってくるわけですがこれが難しいこと。
特に自分のタイミングではなく、田村装備開発の皆さんの動きに合わせるわけですからけっこう苦労しました。
ドローンがどういった形で出てくるかもみものですよ!そこも意識して観ていただけると嬉しいです。
https://news.militaryblog.jp/e1085710.html
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Sat, 18 Dec 2021 13:42:03 +0900
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災害に、アウトドアに、一つあると心強いライト、 SureFire(シュアファイア) その3 テールスイッチの不思議編
こんにちは、ミリブロNewsの今井です。
これまでの記事はこちら!
2021/09/02災害に、アウトドアに、一つあると心強いライト、 SureFire(シュアファイア) その1 歴史編こんにちは、ミリブロNewsの今井です。 2021年の夏は雨でしたね。どんな記事にしようかなぁ〜と考えていた中で、私の住む地域も多分に漏れず豪雨となり、夜間にライト(シュアファイア)を使う機会が何度もありました。近所で買える手頃なライトもいいんですが、過酷な環境下で作動することを想定したシュアファイア…
2021/09/14災害に、アウトドアに、一つあると心強いライト、 SureFire(シュアファイア) その2 そもそも明るいってナニ?こんにちは、ミリブロNewsの今井です。■シュアファイア=圧倒的な明るさというのはいまさらの話ですよね。私がはじめてシュアファイアを手にしたのは中学3年生、2000年前後でレーザープロダクツ社時代の6Pモデルでした。明るさにして65ルーメンというものでしたが、明るさが革命的で友人と顔に照射しあって「目が熱い…
以前、私がライトに全く興味のない方にシュアファイアを(ドヤ顔で)実演込みで見せたところ、明るさにも驚かれましたが「そもそもライトの持ち方が既に私たちと違う。ハリウッド映画に出てくる警官みたい」と笑われたことがありました。
そう言われてみれば、国産のライトってテール部(おしり)ではなくヘッド部(頭部)にボタンがあって親指でボタンをスライドさせたり、押して点灯させる「順手」の様に使うデザインのものが多いですよね。
対し、シュアファイアは「逆手」のようにライトを持って親指でテール部にあるボタンを押して点灯させる・・・。
この違いはなんでしょう?
今回の「シュアファイア」の記事第3回目は少し箸休め的な感じで趣旨を変えて、「デザイン」の話をしたいと思いまっす。
非常に実用的なデザインになっている
逆手持ち シュアファイアといえばのスタイル
内容が重複してしまいますがシュアファイアの製品は一部を覗いて、オン/オフや明るさを変更するボタンは必ずといっていいほどテール部にある構造になっています。
なぜシュアファイアは頑なにテール部にスイッチ類を配置するのでしょうか?
答えは「どこを握っても同じ場所にあるから」です。
・暗闇で取り出すことが多い
・瞬時に迷うことなく確実に点灯させる必要がある
・左右の手で持ちかえることが多い
これらの条件を考えると「テール部」にボタンを配置しておくデザインにしておけばユーザーはどんな角度で握っても確実に迷わずライトを点灯させることができます。ユニバーサルデザインというやつですね(ほんとか?)。
日本人には少し使いづらい?
順手持ち やっぱり落ち着くこの持ち方
では我々日本人はというと・・・実はテール部にボタンがあるものより、冒頭でも述べたようにヘッド部の付け根あたりにボタンがある方が使いやすいようです。
シュアファイアをライトに全く興味のない人に渡すと、ほぼ必ずと言っていいほど最初に「ヘッド部のあたり」にボタンがあるか確認し、ないとテール部を確認します。
そして一言「なんか使いにくいなコレ」。
東芝ライフスタイル株式会社HPより抜粋
みなさんも絶対、このデザインみたことありますよね?旅館とかに常備されている非常用懐中電灯なんてまさにこのような形をしているイメージがあります。
一昔まえなら、ここのボタンがスライド式になっていました(今でもありますが)。
なぜ日本人がつくるライトはわざわざくるくる回してボタンがある位置を探らないといけない「不便な」デザインになっているのでしょうか・・・。これについて少し面白い説を聞いたことがあります。これは我々の「歴史」に関わってくるようです。
農耕民族と狩猟民族の違い?
私が大学生だったころ、人体の構造を研究していた先生からこんなことを聞いたことがありました。
もともと日本人は農耕を主体とした民族だったので稲などを刈るときの「鎌を持つ」手つきが身につき、棒などを持つと自然と「順手」で持つ。
対し、欧米系は狩猟を主体として民族で「槍を投げようとする手つき」が身につき、棒などを持つと自然と「逆手」で持つ。
というものです。実際に私が何気なく棒きれを何人かの欧米系の知人に渡したところ「逆手」で持ち、日本人の場合は「順手」で持つことがわかりました。
このように日本人は棒を持つと順手で持つのでボタンがヘッド部に、欧米人は棒を持つと逆手で持つのでテール部にボタンを配置するデザインになった、様です。
もちろんこの説を100%正しいとするわけではありませんが、「持ち方」を意識してみるとわれわれは順手でライトを持つほうが落ち着くのは感覚的にわかるんじゃないかと思います。なので、日本人がデザインする懐中電灯のボタンはヘッド部にくるのは自然な流れなのではないでしょうか。
やっぱり作業をするならテール部にボタンがある方がいい、かな
先月、調査で山の中にいたのですが作業の関係上一晩中ライトを点けたり消したりすることを強いられました。ライトを取り出し、照らし、確認作業が終わったら消してポーチに戻す・・・
これを寒い山の中で延々と繰り返していたのです。これまで小一時間そういうことをしたことはありましたが、さすがに一晩中は初めてでした。
夜になり、太陽が登るまでひたすらこういうことをやっているとライトのボタンの位置を探すのもめんどくさくなってきます。しかも、ライトを照らしながら別作業をするのならなおさらです。
このことを考えると日本人的には多少使いにくくても、「ボタンが確実にどこかわかる」シュアファイアは良いよなァ・・・
と思えた瞬間でした。
編集後記
今回は歴史とからめながら(?)シュアファイアのデザインの話をしてみました。夜間の調査のときは本当にシュアファイアが大活躍で、一緒に仕事をしている方から「今井さんそれめっちゃ明るいっすねぇ!」なんて言われシュアファイア好きとして「いやーこのライトこれこれコレで・・・」なんてヘラヘラしながら仕事をしていました。
あれ?もしかして「めっちゃ明るいっすねぇ!」は「眩しいから消せ」という意味だったのかな?と今思いました。
日本人は農耕民族だから順手持ちで、欧米人は狩猟民族だから逆手持ちだ!
というのは流石に言い過ぎかなぁとも思いながら、理由としては面白いし一理あるよなということで紹介させていただきました。
余談ですが、和製ホラー映画やゲームで懐中電灯を使うシーンはこういう「順手持ち」でないと雰囲気がでないと個人的に思います。
https://news.militaryblog.jp/e1084496.html
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エアソフト・サバゲー・実銃・アウトドア関連,その他
Fri, 03 Dec 2021 16:54:49 +0900
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ミリタリー、サバゲー、エアガン、シューティング、アパレル、装備品、パッチ、アイウェア、護身用品等、業界の一流メーカー、全国の有名ショップが関西に集結し、 新製品、特価品、激レア品をにぎやかに強烈展示即売。入場年齢制限無し!! 中学生以下入場無料。
開催日/12月11日(土)、12日(日)
開催時間/10:00~17:00
開催場所/大阪市中央区西心斎橋2-9-28 サンボウル地下1F会場
チケット/当日券600円、前売券500円(前売券は下記事務局まで)
ショットショージャパン事務局
営業時間/平日13:00~20:00、土曜日13:00~18:00(日・祭日定休)
E-Mail: ssj1911@dsiclub.com
場所/大阪市西区川口1-4-17 DSI CLUB(内)
問▼06-6582-1539
【前回2021 SSJ 夏の部 出店各社】
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https://news.militaryblog.jp/e1080749.html
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イベント開催情報,その他
Thu, 21 Oct 2021 11:04:14 +0900