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2年間でダーイッシュ(IS)戦闘員321名を排除した熟練の「シルバー・スナイパー」

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イラク北部の主要都市、モースルのチグリス川西岸において地上作戦の本格化が進む中、同陸軍 第1特殊作戦旅団 第1コマンド大隊の「ゴールデン・ディヴィジョン (Golden Division) (ex-Golden Brigade, 前「黄金旅団」) 」と共にダーイッシュ(Daesh, IS, Islamic State, ISIL,ISIS)討伐作戦に参加している1人の熟練狙撃手の戦果が再びクローズアップされている。

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「白銀の狙撃手(Silver Sniper)」として恐れられているその志願スナイパーの名は、アブ・タウシェーン(Abu Tahseen)氏(63歳)。ダーイッシュの支配から母国を解放し、自由のために戦っている。

タウシェーン氏は、今回のダーイッシュとの戦いを含め、今までに第四次中東戦争(ヨム・キプール・ウォー)、イラン・イラク戦争、クウェート侵攻、湾岸戦争と5つの戦争を経験し、生き抜いてきた古強者(ふるつわもの)。


Photo from Steyr Arms, Inc.
タウシェーン氏は、イラクの武装民兵組織「PMU (Popular Mobilization Forces/Units/Committee (PMF or PMC) ) 」のメンバーと共に、「ダーイッシュ狩り」をはじめ、2015年に50口径の大型ライフル「シュタイアー(Steyr)HS .50」を入手して以来、現在までに実に累計321名もの敵戦闘員を葬ったという。

タウシェーン氏の戦果は、昨年の春にも大手メディア各社が取り上げており、その時は173名を葬ったことが報じられている。つまり、この1年ほどの間に150名近くを上乗せしている計算となる。これは月平均で10名以上、3日に1名のハイペースとなる。

タウシェーン氏は、ダーイッシュ討伐の為にシリアで展開中のロシアのコマンド部隊とも連携していたことから、そこで射撃を学んでいたようだ。

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