NEWS

ドイツ駐留の米陸軍エリート隊員の拠点で、複数の武器が行方不明。軍調査機関が報奨金を掲げて捜索

海外軍事 Comments(0)
ドイツ駐留の米陸軍エリート隊員の拠点で、複数の武器が行方不明。軍調査機関が報奨金を掲げて捜索
U.S. Air Force photo by Senior Airman Jason J. Brown/Released
Image is for illustration purposes only.
7 月初旬、ドイツ・シュトゥットガルトに駐留する米陸軍司令部の武器庫から、ピストルなど数挺の武器の行方が分からなくなっている。
陸軍犯罪調査司令部 (CID: Criminal Investigation Command) によると、「パンツァー・バラック (Panzer Kaserne) で行方が分からなくなっている武器には、セミオートマティック式ピストル数挺、自動小銃 1 挺、ショットガン 1 挺が含まれている」「現在のところ、外部へ流出した様子は見当たらないものの、悪意ある者の手に渡っていることや、ブラックマーケットへの流出も否定できない」としている。

同基地は、陸軍特殊部隊グリーンベレーや海軍特殊部隊 SEALs といった精鋭隊員のホームとして運用されている。

CID は、武器発見に繋がる有力な情報を提供した者に対して、10,000 ドル (=約 103 万円) の報酬を設定している。

ドイツでは 7 月 22 日に、バイエルン州ミュンヘンのショッピングモールを舞台に銃乱射事件が起きたばかり。

同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは?
【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ?
ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは
アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か
ドイツ企業が新型の空挺装甲車の開発を開始
ロシアの2つの艦艇向け新型対空防御システム
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは? (2022-06-07 14:29)
 【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ? (2022-05-05 19:21)
 ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは (2022-04-08 16:46)
 アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か (2022-03-26 13:10)
 ドイツ企業が新型の空挺装甲車の開発を開始 (2021-08-08 11:54)
 ロシアの2つの艦艇向け新型対空防御システム (2021-08-06 16:57)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

PageTop