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米国防総省DARPAが「履帯変形タイヤ」など6種の車両用新技術を公開

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装甲の重厚長大化ではなく、機動力の向上によって生存性を確保するという「Ground X-Vechicle技術(GXV-T)」の研究がアメリカ国防総省のDARPAによって進められているが、この度その成果物の一部が公開され、話題を呼んでいる。
こちらはGXV-Tのコンセプト動画。「移動能力と速度の向上」「クルーへのアシスト能力の向上」「シグネチャーの低減」によって、敵の攻撃を回避する能力を高めるという趣旨である。
GXV-T Agility Concept Video - YouTube
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DARPA、GXV-T のコンセプトを示す動画を公開

今回公開された技術は、クルーの視界に赤外線カメラや最適ルートなど様々な情報を統合するシステムや、自動航法システム、強力なインホイルモーターなどがあるが、中でも履帯から通常の車輪に移動しながら変形できる「Reconfigurable Wheel Track」が面白い。通常の道路では車輪で、滑りやすい不整地では履帯で走ることができ、互いに2秒で変形することができる。


Picture from DARPA YouTube Video
「一人乗りの高機動戦闘車両」というコンセプトはSF作品ではよく見かける。GXV-Tが最終的にはどのような形で姿を現すのか、今から楽しみである。

Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201807
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。


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