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ブラックウォーター創業者が「トランプ―ロシア」の裏ルート構築のため、秘密裏に会議の場をセッティングか

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This photo is for illustration purposes only.
かつて民間軍事請負企業(PMC)として名を馳せた「ブラックウォーター(Blackwater)」の創業者であるエリク・プリンス(Erik Prince)氏が、「トランプ―ロシア」の裏ルートを構築するため、プーチン大統領の側近と会議の場を設けていたようだ。

スクープしたワシントンポストは、「トランプ政権がモスクワとの裏ルート構築を求めた明白な取り組みだ」とし、状況を詳細に伝えている。
会議は、トランプ大統領の就任式がおこなわれた1月20日の9日前となる1月11日に、アラブ首長国連邦(UAE)の招集によって、インド洋のセイシェルでおこなわれたと伝えられている。

UAEは、ロシアがイランとの関係を縮小するように説得できるかどうか探る一端の為、会議の仲介役に合意したとのことだが、会議全体の議題は依然として不明なようだ。


Infographic from Washington Post
また、ワシントンポストは、「プリンス氏は大統領選でトランプ氏に寄付をしているばかりでなく、2月に第11代の教育省長官として就任したベッツィ・デボス(Betsy DeVos)氏の弟でもある」「プリンス氏は、トランプ大統領のための非公式の特使として自分自身を提示した」と報じている。

関連記事:
米国の新教育長官ベッツィ・デボス氏の実弟はブラックウォーター創業者の「エリク・プリンス」氏

プリンス氏とトランプ政権との関係については、プリンス氏が昨年12月にニューヨークのトランプ陣営に出入りしていたところを目撃されていることや、昨年トランプ陣営に対して25万ドル(=約2,700万円)の寄付をおこなっていることが報じられている。

一方のホワイトハウス側も今回の報道に黙っておらず、ワシントンポストに対して「プリンス氏はトランプ政権の移行チームにおいて何の役割も果たしておらず、(移行チームは)会議の存在を知らなかった」と回答を寄せている。

また、ホワイトハウスの回答を援護する形でプリンス氏の広報担当者が、「プリンス氏は政権移行チームにおいて如何なる役割も担っていない」「これは完全なるデッチ上げ(fabrication)だ」と語気を強めて報道内容を完全否定している。

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