元グリーンベレー隊員が軍・法執行機関で勤める親を亡くした子供を支援するため教育慈善団体に参加
アウトドアチャンネルやディスカバリーチャンネルのリアリティ番組でホストを務めた米陸軍特殊部隊(U.S.Army Special Forces / 通称:グリーンベレー)出身のマイケル・ホーク(Mykel Hawke)氏が、軍隊や法執行機関で勤める親を亡くした子供たちを支援する教育慈善団体:ヒーリング・ザ・ウーンズ(Healing the Wounds)に参加すると、ニュースサイト:WND(WorldNetDaily)が報じている。
Photo from Mykel Hawke official FaceBook
This photo is for illustrative purposes only.
ホーク氏の他に元空軍中将トーマス・G・マッキーニー氏やデトロイトの警察長ジェームズ・クレイグ氏など著名軍人や元政府関係者たちが、新しく発足した同団体をサポートし、ハイキング、キャンプ、釣り、アーチェリー、ボートなどの野外活動などを通して子供たちの心のケアとキャリア支援を行う。今夏には、ホーク氏のアイディアに基づいたアウトドア・アドベンチャーが、アラスカで初めて実施される。
現役最後はノースカロライナ州フォートブラッグの第7特殊部隊グループ (7th Special Forces Group / 7th SFG)に所属し、最終階級は大尉(O-3E)であった。
退役後はアウトドアチャンネルやディスカバリーチャンネルのリアリティ番組のホストを務め、「Man, Woman, Wild」や「Lost Survivors」では妻のルース・イングランドと共演し人気を博した。また、俳優として陸軍のヘリコプターパイロットを主人公としたドラマシリーズ「Valor」 などに出演している。
Source: Green Beret-turned TV star's new mission: Children of fallen heroes
Text: 弓削島一樹 - FM201805
参考動画:番組ホストを務めたアウトドアチャンネル「Elite Tactical Unit」
ホーク氏は、1982年に陸軍へ入隊。約25年間(予備役期間も含む)にわたって陸軍に従事し、グリーンベレーとして国際連合平和維持軍の訓練やコロンビアでのCSAR(Combat Search And Rescue)ミッションなどに参加。MOS(軍事特技区分)は、特殊部隊分遣隊士官(18A – Special Forces Detachment Officer)、 特殊部隊医療軍曹(18D – Medical Sergeant)、特殊部隊通信軍曹(18E – Communications Sergeant)、特殊部隊情報/作戦補佐下士官(18F - Special Forces Intelligence Operations)。
Photo from Mykel Hawke official FaceBook
This photo is for illustrative purposes only.
現役最後はノースカロライナ州フォートブラッグの第7特殊部隊グループ (7th Special Forces Group / 7th SFG)に所属し、最終階級は大尉(O-3E)であった。
退役後はアウトドアチャンネルやディスカバリーチャンネルのリアリティ番組のホストを務め、「Man, Woman, Wild」や「Lost Survivors」では妻のルース・イングランドと共演し人気を博した。また、俳優として陸軍のヘリコプターパイロットを主人公としたドラマシリーズ「Valor」 などに出演している。
参考動画:夫婦で無人島サバイバルに挑んだディスカバリーチャンネル「Man, Woman, Wild」
Source: Green Beret-turned TV star's new mission: Children of fallen heroes
Text: 弓削島一樹 - FM201805
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント