フェデラル・アミュニションが米海軍海上戦闘センター・クレーン局から『MK 318 Mod 0』弾・46.5億円を受注
フェデラル・アミュニション(Federal Ammunition)社が、米海軍海上戦闘センター・クレーン局(NSWC-CD: Naval Surface Warfare Center Crane Division)より5年間・4,100万ドル(=46.5億円)におよぶ弾薬の供給契約を受注した。
Image from US Marine Corps
供給が決まったのは、「特殊作戦科学技術(SOST: Special Operations Science and Technology)5.56mm弾」として開発された『MK 318 Mod 0』カートリッジ(弾薬)。現行「5.56mm弾」を使用するウェポンシステムとの互換性を持ち、フェデラル・アミュニション社独自の「バリアー・ディフィーティング・プロジェクタイル」を利用している。62グレインのオープンチップマッチで鉛フリーの弾頭となり、既存「M855弾」と比べて、自動車の窓やドアなどの障害物越しにおける「バリア・ブラインド(barrier blind)」での交戦に優れた設計となっていることが特徴に挙げられている。
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Source: Federal Ammunition Receives Five Year, $41 Million Ammunition Contract for United States Navy
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