NEWS

ドイツ陸軍特殊部隊KSKが大量破壊兵器の拡散を防ぐ架空シナリオ訓練に参加

海外軍事 Comments(0)
ドイツ陸軍特殊部隊KSKが大量破壊兵器の拡散を防ぐ架空シナリオ訓練に参加
ドイツ連邦軍(Bundeswehr)が、大量破壊兵器の拡散を防ぐことを想定した演習の模様を公開した。

「断固たる解決策(Resolute Solution)」と名付けられたこの演習には、陸軍特殊部隊のKSK(Kommando Spezialkräfte)が参加。特殊部隊コマンド隷下の実動部隊と、生物・化学・核・放射能兵器の対処に当たる「ABC防衛」による初の統合訓練だとしている。
訓練は、化学兵器工場と化した旧農薬生産施設をKSKメンバーが襲撃するという架空シナリオに基づきおこなわれている。

映像の前半部分では、視野の広いGPNVG(Ground Panoramic Night Vision Goggle)を装着したコンバットヘルメット、ガスマスク、アーマープレートキャリア、迷彩効果を高めたスプレー塗装済のG36ライフルといった装備が確認できる。

同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは?
【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ?
ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは
アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か
ドイツ企業が新型の空挺装甲車の開発を開始
ロシアの2つの艦艇向け新型対空防御システム
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは? (2022-06-07 14:29)
 【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ? (2022-05-05 19:21)
 ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは (2022-04-08 16:46)
 アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か (2022-03-26 13:10)
 ドイツ企業が新型の空挺装甲車の開発を開始 (2021-08-08 11:54)
 ロシアの2つの艦艇向け新型対空防御システム (2021-08-06 16:57)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

PageTop