イスラエル国防軍が迷彩パターンの新型戦闘服の導入を検討中
イスラエル国防軍といえば、偽装用ヘルメットカバー「ミツネフェット」とオリーブドラブ一色の戦闘服がトレードマークである。しかし新型の戦闘服ではとうとう迷彩パターンが導入されるとイスラエルのタクティカルギアメーカー、Agilite Tactical が報じている。
Photo from Agilite Tactical
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従来のイスラエル国防軍の戦闘服。
現在、新型のシャツ3種、パンツ1種が開発されており、それぞれに2パターンの迷彩パターンが検討されているという。素材の詳細は不明だが通気性の高い高機能繊維が用いられるようだ。
Source: Breaking News-The IDF's new Camouflage Uniforms - Agilite
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201807
Photo from IDF Flickr page
現在、新型のシャツ3種、パンツ1種が開発されており、それぞれに2パターンの迷彩パターンが検討されているという。素材の詳細は不明だが通気性の高い高機能繊維が用いられるようだ。
なお、関係者によればMultiCamパターンも検討されたものの、イスラエルの国土に合わないとして却下されたという。空挺の基礎訓練過程、男女混合のバルデラス大隊、情報部隊である8200部隊、空軍の一部部隊などでテストされており、この結果を持って全軍に支給される。
Photo from Agilite Tactical
Source: Breaking News-The IDF's new Camouflage Uniforms - Agilite
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201807
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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