1980年「駐英イラン大使館占拠事件」を描く話題のSAS映画「6 Days」の公式トレーラー拡大版が公開中

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1980年「駐英イラン大使館占拠事件」を描く話題のSAS映画「6 Days」の公式トレーラー拡大版が公開中
1980年の「駐英イラン大使館占拠事件」を描くアクションスリラー映画『6 Days』。前回の投稿でも話題を呼んだ本作の公式トレーラーが、2分40秒近くもあるロング版となって公開されている。

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英陸軍特殊部隊・SASが初めて公式デビューした「駐英イラン大使館占拠事件」を描く映画『6 Days』
1980年4月、6名の武装勢力がロンドンのプリンセス・ゲートにあるイラン大使館を攻撃し、26名の人質を奪った。それからの6日間、膠着状態が続く中で対テロ特殊部隊SASのメンバーは、来るべき「その時」に向けて着実に備えを進めていた。

映画はバッキンガム宮殿の西側、老舗百貨店のハロッズなど高級品を扱う店舗がひしめく、世界有数の地価で知られる「ナイツブリッジ」周辺でおこなわれている。

本作で脚本を務めたグレン・スタンドリング(Glenn Standring)氏は、大使館包囲攻撃に関するあらゆる聞き取り調査を実施し、作品造りの裏取りに心血を注いでいる。

この映画の枠組みは、建屋の中に潜むテロリストに対して人質との交渉を主に担当していたマックス・ヴァーノン(Max Vernon)氏、BBCで事件を担当していた報道記者のケイト・アディー(Kate Adie)氏、SASアサルトチームのリーダーの1人であり包囲作戦終結の為に突入したラスティー・ファーミン(Rusty Firmin)氏と、当時を描写する上で不可欠な役割を果たす3人の視点から描かれている。

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