陸上自衛隊の師団狙撃手集合訓練でヘリコプターからの狙撃要領を実施する第1普通科連隊
陸上自衛隊 第1師団/頭号師団が、公式FaceBookページにおいて、師団狙撃手集合訓練の中から、隷下にある第1普通科連隊の狙撃要領を示す写真数点を公開した。訓練は第1飛行隊支援の下、東富士演習場市街地戦闘訓練場でおこなわれている。
写真からは突入部隊の火力支援および情報収集を想定したものと考えられるが、空中を飛行する不安定なヘリコプターから、連射性に期待できないM24対人狙撃銃を使う訓練は、需要そのものが少なく、あまりおこなわれることがない。
M24を使用する陸自第33普通科連隊に対して、米陸軍隊員はそれよりも連射性の優れたセミオートマチック式のM110を使用している。
Sniper Aerial Trainingワシントン州ヤキマ演習場でおこなわれた日米合同演習 「雷神(ライジング・サンダー)2015」 の様子を収めたこちらの映像には、スナイパー・エアリアル訓練に取り組む隊員の姿がある。
M24を使用する陸自第33普通科連隊に対して、米陸軍隊員はそれよりも連射性の優れたセミオートマチック式のM110を使用している。
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