陸自・補給統制本部が習志野演習場に中古の大型航空機「ボーイング767」の購入を公告。特殊事案での訓練用途か

国内軍事関連 Comments(0)

Image from JGSDF GMCC
陸上自衛隊 補給統制本部(GMCC: Ground Materiel Control Command)が7日付で発出した入札公告(F044号)において、「大型航空機機体(中古機)の購入」の一般競争入札実施(契約実施計画番号:61TJ1CG90010)に関する要項が掲出された。
併せて掲出された仕様書によると、大型航空機(HAV-W100051)は「ボーイング(BOEING)767型」であることが示されており、「実機と同等の機体構造を持ち、外観、形状および寸法が実機と同一であり、扉などが開閉可能な状態であること」が求められている。

ボーイング767は、セミ・ワイドボディの胴体を持つ第4世代の双発旅客機。各種システムの自動化やデジタル技術の採用で、2名の乗員で運航でき、210~290名の乗員を輸送する。

公告では、その納期が「平成30年2月15日」と定められ、納地(受け渡し場所)には、第1空挺団・特殊作戦群のお膝元である、千葉県の「習志野演習場」が指定されている。加えて、添付されたその外観図を見てみると、主翼や尾翼の大半が切り落とされることが示されている。

これらのことから、航空機を舞台にした「特殊な事案」を想定し、その対処に当たる訓練用途に提供されるものではないかとも考えられる。

同じカテゴリー(国内軍事関連)の記事画像
田村装備開発の大阪出張「Protection& Intelligence」取材レポート
田村装備開発の大阪出張「戦闘特別訓練」座学取材レポート
ヨルダンのアブドラ国王が陸上自衛隊『特殊作戦群』の訓練を視察
Shin Tactical Lecture 2018取材レポート~ナイトタイムタクティカルトレーニング編~
Shin Tactical Lecture 2018取材レポート~デイタイムタクティカルトレーニング編~
アフリカ・ガーナ大統領が陸軍用にトヨタ製ランドクルーザー×135輌の購入を発表
同じカテゴリー(国内軍事関連)の記事
 田村装備開発の大阪出張「Protection& Intelligence」取材レポート (2018-12-07 19:19)
 田村装備開発の大阪出張「戦闘特別訓練」座学取材レポート (2018-12-06 12:39)
 ヨルダンのアブドラ国王が陸上自衛隊『特殊作戦群』の訓練を視察 (2018-11-28 12:46)
 Shin Tactical Lecture 2018取材レポート~ナイトタイムタクティカルトレーニング編~ (2018-11-02 17:12)
 Shin Tactical Lecture 2018取材レポート~デイタイムタクティカルトレーニング編~ (2018-11-02 16:50)
 アフリカ・ガーナ大統領が陸軍用にトヨタ製ランドクルーザー×135輌の購入を発表 (2018-10-22 17:26)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

PageTop