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西側の7.62×51mm弾薬を使用するカラシニコフ「AK-308」のプロトタイプが公開

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Image from Kalashinikov YouTube video
東西冷戦の名残りから、西側・東側で使用される銃や弾薬は、それぞれの同盟国の間ではおおよそ同じものとなる。しかし今回カラシニコフ社がプロトタイプを展示したAK-308は、伝統的なAKのメカニズムに、西側の弾薬である7.62×51mmを使用している。
8月末に行われた軍事産業見本市にて展示されたAK-308。標準では20発弾倉を使用。本体の重量は4.3kgとやや重たい。

Image from Kalashinikov YouTube video

7.62×39mm弾を使用するAK-103をベースに、ハンドガードやバレル回り、グリップなど一部AK-12のコンポーネントが使用されている。

Image from Kalashinikov YouTube video

ストックは折りたたみ・4段階の伸縮が可能

Image from Kalashinikov YouTube video

サイトはピープ式。アッパーレシーバーカバー後端に配置されている。

Image from Kalashinikov YouTube video

セレクターはキリル文字ではなくA(セミオート)、R(フルオート)と一般的なアルファベットで表記されている。

Image from Kalashinikov YouTube video

カラシニコフ公式の実射デモンストレーション動画。M14やFALなどの「バトルライフル」の弾薬を使用するだけあって、反動に重厚さを感じる。上の画像のものよりも古い世代のプロトタイプが使用されたようだ。
Опытный автомат АК-308 - YouTube

こうしたモデルは一般的には輸出用として作られることが多い。同じくカラシニコフ・コンツェルンの「サイガ」シリーズにも西側の弾薬を使用する輸出モデルがあるので、AK-308もそのような用途に使われるのだろう。元モデルの一部であるAK-12が先日ロシア軍が制式採用されたということもあり、海外の軍・警察への売り込みに用いられるのではないだろうか。

Source: Опытный автомат АК-308 в деталях

Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201809
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。


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