【エアガンパーツ】ライラクスの「次世代M4用アウターバレル」は好みのレングスでカスタマイズ可能!
サバゲフィールドでよく見かける電動ガンといえばM4カービンとそのバリエーションモデル。特に最近は東京マルイの次世代電動ガンのM4系ユーザーが増えている気がします。
カスタムパーツも各社から出ており、特定の実銃をイメージしてもかなり近いところまで再現できるようになりました。
そこで「これは便利そう!」というのがライラクスの「次世代M4用アウターバレル」。
カスタムパーツも各社から出ており、特定の実銃をイメージしてもかなり近いところまで再現できるようになりました。
そこで「これは便利そう!」というのがライラクスの「次世代M4用アウターバレル」。
公式の製品情報:LayLax Outer Barrel Piece & Base for TM Next Gen M4
Photo: LayLax Outer Barrel Piece & Base for TM Next Gen M4
見ての通り一定の長さに分割されたアウターバレルで、4インチのベースに5インチ、2インチ、1.5インチのピースを組み合わせて数多くのバレルレングスを再現できるわけです。
「あとちょっとだけ長くしたい」「ハンドガード先端とツライチに合わせたい」「インドアだから短くしよう」など、状況や気分によって長くしたり短くしたりできます。
Photo: LayLax Outer Barrel Piece & Base for TM Next Gen M4
接続のネジ(14mm逆ネジ)が増えるとガタつきが気になるかもしれませんが、そこは国産品なのでバッチリ大丈夫。材質は高強度のジュラルミンで外径19mm、継ぎ目が目立ちにくいターニング加工が施されています。
AR系のライフルではバレル長(バレルレングス)はカスタマイズの重要な要素なのでこれはうれしいですね。
ついでながら、実銃のARで一般的なバレルについてざっと説明しておきますね。
20インチ・・・M16(A1・A2)などフルサイズのミリタリー仕様。民間のスポーターモデルにもこの長さがある。他にも13インチや12インチ、あるいは9インチや8インチなど、短いバレルも各種存在します。ただしこれらは民間ではSBR(Short Barrel Rifle)あるいはピストルという扱いになり、購入や所持に制限が付いてきます。
18インチ・・・SPR専用のバレルレングス(ミリタリー・民間ともに存在)。
16インチ・・・一般的な民間ARのレングス。特別な許可がなくても保持できる最低限の長さ。
14.5インチ・・・ミリタリーM4のサイズ。民間でも1.5インチ以上のマズルデバイスを固定すればその先端までバレルと判断されるのでこの長さでも特別な許可なく所持可能。
10.5インチ・10.3インチ・・・俗にいうCQBR。当初はアッパーレシーバーのみを指していたが、最近ではこの長さのバレルを装備したARそのものをCQBRと呼ぶことも。
ちなみにアメリカではARのバレルを製造しているメーカーは数社といわれており、それほど多くありません。例えばナイツ(Knight's Armament Co.)のSRシリーズのバレルはNOVESKE製です。興味がある人はいろいろ調べてみて下さい。
このようにAR系のバレルは非常にイロイロあり、また説明も大変です(特に民間モデル)。逆にいえばフロント周りをカスタムする時、面倒なバレルの問題をほぼ解決できてしまうのがこの「次世代M4用アウターバレル」。
次世代M4カスタマイズの一環としてこんなアウターバレルはいかがでしょうか。
Text: 乾宗一郎 - FM201610
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