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米海軍特殊部隊SEAL隊員×10名からコカインとメタンフェタミンの陽性反応

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米海軍特殊部隊SEAL隊員×10名からコカインとメタンフェタミンの陽性反応
Photo by Petty Officer 2nd Class Meranda Keller
This photo is for illustrative purposes only.
米海軍で特殊作戦に従事する複数名の隊員から、違法薬物使用の陽性反応が出ていたことが分かった。海軍協会(USNI: United States Naval Institute)の発表によると、今年3月から4月に掛けておこなわれた薬物試験によって、SEAL隊員×10名と一般隊員×1名の計11名からコカインとメタンフェタミンが検出されている。いずれの隊員も東海岸の海軍特殊作戦ユニットに配属されているメンバーとのこと。
タマラ・ローレンス(Tamara Lawrence)海軍中佐は発表の中で、「我が海軍は、違法薬物の使用に対する寛容無きポリシーを持っており、愚行をおこなった隊員らはその責を負うことになるだろう」「薬物検査の手順において抜かりはなく、海軍の任務やSEALの風土に決して馴染むものではないことを全ての隊員に対して強調し続ける」と綴っている。

一方で英字圏の中には(違法であることは別問題として…)「特殊作戦の需要急拡大で疲弊する精鋭隊員の姿が背景にあるのでは?」としたコメントも散見できる。これについては、昨年11月に上下両院の軍事委員会メンバー出席による「特殊作戦方策討論会(Special Operations Policy Forum)」の中で、「特殊作戦の頻度は信じられないテンポで上昇しており、6年間に複数回のディプロイメントを経験し、場合によっては6ヶ月毎にディプロイメントを経験する隊員もいる」「絶え間なく任務が下されており、休息が明白に不足している」という報告がなされていることがその背景となるようだ。

関連記事:
特殊作戦の需要急拡大で疲弊する米軍精鋭隊員。SOCOMは「栄養補助食品」「薬物」の利用で急場しのぎを模索か

なおSEAL隊員から禁止薬物の陽性反応が明るみとなったのは、2016年の報道が初めての事例で、調査のため任務から一時離脱している。この時も今回と同じく東海岸に配属された隊員だった。

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