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初めてのSEALs出身提督、リチャード・ライオン元海軍少将が93歳で死去

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Photo: US Navy Public Domain
今日では特殊部隊を経験した将官は珍しくないが、特殊部隊というものが一般的でなかった頃は非常に珍しい存在であった。アメリカ海軍特殊部隊出身としては初めての提督であったリチャード・ライオン(Richard Lyon)元海軍少将は、特殊部隊の存在感の向上を示す存在であった。
ライオン元海軍少将は1923年カリフォルニア州出身。若くして水泳の才能があり、40年の東京オリンピック(戦争のため中止)の代表にも選ばれていた。

イェール大学在学中の1942年に海軍に入隊、ごく初期の「ヘル・ウィーク」を突破、当時のUDT(水中破壊部隊)に配属される。44年に同大学を卒業し学士号を取得、53年にはスタンフォード大学で修士号を取得している。

第2次世界大戦、朝鮮戦争に参加した後は情報将校として中国北部にて勤務、1983年に退役。軍を出てからはマーケティング・金融企業の幹部や、地元オーシャンサイド市の市長などを務めるかたわら、アドバイザーとして後進のSEALs隊員の指導を行っていた。体力は衰えることなく70歳までボディ・サーフィンを楽しんでいた。41年連れ立った妻との間に9人の子どもがいる。

Source: First Navy SEAL to become admiral dies at 93 - The Boston Globe

Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201702
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。


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