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スウェーデンをホストとした「オーロラ演習」に米国、フィンランド3ヶ国の特殊部隊員が参加

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スウェーデン国防軍が同国をホストとして、米国、フィンランドの特殊部隊員と共におこなった「オーロラ演習(Exercise Aurora 2017)」における訓練映像を公開した。

「外敵からの防衛能力強化」を掲げたこの演習は、9月19日から27日に掛けて、首都ストックホルム、メーラルダーレン、ゴットランド島、ヨーテボリの各地でおこなわれている。

Photo from Sverige Försvarsmakten


Photo from Sverige Försvarsmakten
オーロラ演習は、20年に渡って続いてるが、今年の開催は過去最大級の規模となり、フィンランド、米国の特殊部隊が初めて参加。陸海空に跨って展開し、これら3ヶ国の特殊部隊による戦闘・偵察などの連携強化が確認されている。

「我々は長きに渡って、演習を通じてパートナー諸国との連携を経験してきたが、今回のようなレベルで確認しあったのは初めてだ」
軍特殊部隊でリレーション管理のトップを務めているウルバン・モリン(Urban Molin)少将はプレスリリースの中でそう語っている。


Screenshot from Sverige Försvarsmakten official YouTube channel
映像にはマルチカム迷彩に身を包んだ3ヶ国の特殊部隊員が、ヘリコプターからのロープ降下、戦闘偵察などのミッションを想定した訓練に臨む様子が収められている。
後半には、携行してきた火器や装備のチェックをおこなう隊員の姿がアップで映し出されており、その中にはシュアファイア製サプレッサー、PMAG Gen.IIIマガジン、B5ストック、VTACスリングを付けたM4アサルトライフル、Glock17とレイブン・コンシールメント製カイデックスホルスターで武装している他、アークテリクス製コンバットシャツ、インビジオX50など…の装備が確認できる。

隊員の顔以外にも火器の一部(オプティクス)にモザイク処理がおこなわれているが、これは特殊部隊員の装備、ポーチの種類の選択やその取り付け位置、または携行している火器の種類や口径、搭載しているオプティクスによって、作戦内容の概要や戦術、交戦距離などがある程度の推測が付くことから、それらを回避するための一環と考えられる。

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