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アフガニスタンでタリバンが「デルタフォース」仕様の『HK416』を鹵獲か?

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アフガニスタン治安部隊・コマンド部隊からタリバンが鹵獲(ろかく)したとする装備品がTwitter上で紹介された。その内の1枚の写真には、米陸軍特殊部隊『デルタフォース』隊員での利用によくみられる特徴を持ったカスタム「HK416」の姿がある。

この「デルタカスタム」仕様のHK416が実銃 or エアソフトなのかを含め、写真そのものがヤラセであるかどうかについては情報が少なく判断ができない。ここでは映り込んでいた情報を基に検証してみる。
10.5インチ仕様となったこのHK416には、先端にSureFire製フラッシュハイダーが、またハンドガードにはGeissele製レールの取り付けが確認できる。
続いてオプティクスについては、Wilcox製ライザーマウントをベースとして、土台部分の低いEOTech製XPSホロサイトの組み合わせとなっている。写真からは分かり難いが、ブースターの搭載は無いようにも見える。
スローレバー式取り付けのEXPSが海軍DevGruで見掛けることが多いの対し、TANカラーでスクリュー式取り付けとなったXPSは民間に出回ることもなく、デルタでの利用が多いようだ。
なおマグウェル部分のカット形状をみてみると、フラットな切り口となっている。A5からは斜めカットのデザインとなっていることを踏まえると、A4以前のモデルではないかと考えられる。

また気になる点としては、特殊部隊員のセットアップではお馴染みのレーザーやライトの取り付けが無いように見え、携行時や戦技にも関わってくるスリングの装着も見当たらない。加えて窓付き仕様のPMAGを見てみると、弾薬はフルロード状態に近いようにも見える。反撃(発砲)をせず鹵獲に至ったとすれば、ケアレスミスによる紛失や隊員の戦死も考えられる。もちろん、鹵獲後にアクセサリー類の取り外しや弾薬の装填があったことも考えられる。デルタほどの精鋭隊員が戦死したともなれば、追ってメディアが嗅ぎ付け、その経緯を白日のものに晒されることがあるかもしれない。
またデルタフォースだけでなく、帯同している空軍特殊部隊STS(Special Tactics Squadron)隊員も同様のセットアップを利用することがあるため、その線も否定できない。


今回紹介した写真は、この他数枚の写真とセットで紹介されており、そこには非軍用スコープを含め、古く使い込まれたM4ライフルなど玉石混交の写真が添えられている。

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