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ロシア中央精密機械建造研究所が『マカロフピストル』の後継候補を開発。軍供給の可否は12月以降に決定

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Photo from Rostec
ロシア国営ロステック(Rostec)は、傘下の「中央精密機械建造研究所(TsnIITochMash)」が、国防省および法執行機関向けの9x21mm弾を使用する新型ピストルを開発し、試験を進めていると発表した。
新型ピストルは『マカロフ(Makarov)』の後継を担うもので、計画の最高責任者を務めているアルバート・バーコフ(Albert Bakov)氏によると、「2018年12月の試験完了以降に軍への供給可否が決まる」とのこと。

マカロフピストル(PM)は、ソ連の銃器設計者「ニコライ・マカロフ(Nikolay Makarov)」氏が開発したセミオートマチック式ピストル。ドイツ カール・ワルサー(Carl Walther)社が1929年に発表したダブルアクションピストル「ワルサー(Walther)PP」のシステムをベースに改良。1951年に軍制式採用となっている。

ロステックのセルゲイ・アブラモフ(Sergey Abramov)氏は、「このプロジェクトはロシアが小火器分野の開発に必要な知識や能力など全てを備えていることを再び証明するものになるだろう」「このような製品は基礎科学から冶金(やきん)学まで幅広い専門知識が必要となる」「機械産業を発展させた多くの国は独自にピストルを開発する余力がない」「このプロジェクトに携わる我々の専門家たちがマーケットの中で注目を浴びることは疑う余地がないだろう」と語っている。

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