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状況認識能力の向上で戦闘力アップを図る米陸軍の兵士視覚インタフェース技術

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状況認識能力の向上で戦闘力アップを図る米陸軍の兵士視覚インタフェース技術
Image from AEWE 2018
陸軍の戦略支援高等研究所(MSCoE: Maneuver Support Center of Excellence)を資金提供者とする「兵士視覚インタフェース技術(SVIT: Soldier Visual Interface Technology)」の研究開発が進められている。

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SVITヘルメット・マウント・ディスプレイの重量は僅かに4.8オンス(=約136グラム)。強化型夜間暗視ゴーグル3(ENVG3: Enhanced Night Vision Goggle 3)のヘルメット・マウント・アッセンブリ―(HMA: Helmet Mount Assembly)と、位置関係の認識(PA: Positional Awareness)を備えている。バッテリーパックの重量は6.2オンス(=約176グラム)となり、合計で22.2オンス(=約629グラム)の重量だ。

SVITシステムは、日中ではヘッドマウントディスプレイまたはAN/PSQ-39と「FWS-I(Family of Weapon Sight-Individual)」の状況認識用ヘッドアップディスプレイに、そして夜間・低照明下では急速目標補足(RTA: Rapid Target Acquisition)へ無線接続する。

SVITは、アイコンやグラフィックスによる状況認識を向上させ、兵士の視覚およびネットウォーリアー(Nett Warrior)のエンドユーザーデバイスに映し出される。

兵士に必要な情報を視覚的に提供している他、ブームマイクを通じた音声駆動(発話指示)の利用をおこなうなどで、視線を大きく移動させることを抑え、目標補足に掛かる時間を短縮し、攻撃能力(殺傷能力)の向上を図っている。

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