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「両腕からM240B機関銃の重量感を完全排除」 米陸軍研究所の耐荷重外骨格『サードアーム(Third Arm)』

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米陸軍研究所(Army Research Laboratory)が、『サードアーム(Third Arm)』と呼ぶ耐荷重外骨格(load-bearing exoskeleton)の開発経過を公開した。

同研究所では、軽量でバッテリーを必要とせず、重量のある武器携行時の負荷を出来る限り分散できる仕組みを模索している。サードアームは文字通り、兵士の両腕に続く「第三の腕」となる外骨格であり、小火器を携行する際の重量負荷を軽減できるだけでなく、ターゲット目掛けて構えた際(エイミング時)に安定化を図るというもの。昨年を通じておこなわれた試験では、見事その狙いに叶った成果を出している。

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Screenshot from U.S. Army Research Laboratory (ARL) official YouTube channel
現在の試作品では、最先端の複合材料を使用したことで、システム全体重量を4ポンド(=約1.8キログラム)未満とした他、装置自体の重量感を出来る限り兵士に感じさせないよう均等に分散させるデザイン設計がなされている。


Photo Credit: Conrad Johnson
これまでおこなわれた試験の中で、兵士の両腕から27ポンド(=約12キログラム)のM240B機関銃の重量感を「完全排除」に至っているとのこと。また初期の試作品では、現場の兵士からプローン(うつ伏せ)射撃への対応に不満の声が寄せられていたが、その辺りも改善されている。加えて、映像からは左右両方の射撃にも対応できている様子がうかがえる。

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