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アメリカ陸軍の新7.62mm徹甲弾「XM1158 ADVAP」は『タングステン弾芯』であることが明らかに

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Photo from U.S. Army PEO Soldier Live.
This photo is for illustration purposes only.
「既存のボディアーマーを貫通できること」を掲げた7.62mm ICSR(過渡的小銃)計画が頓挫したことは記憶に新しい。高性能徹甲弾「XM1158 ADVAP(Advanced Armor Piercing)」はこのICSRの性能のキーとなる予定であったが、その構成の一端が明らかになった。

参考:米陸軍が一般歩兵向けに「つなぎ」で最大5万挺の7.62mm新型小銃を採用へ。その要求仕様が公開 - ミリブロNews

Photo from Picatinny Voice
ピカティニー造兵廠の機関紙「The Picatinny Voice」1月12日号に掲載された記事によれば、XM1158 ADVAP(先進貫通弾)はM80A1 EPR(性能増強弾)で得られたデータを元に開発されたタングステン弾芯の弾薬であるとのこと。XM1158の構成については様々な憶測があったが、性能の基本である弾芯の材質がこれではっきりとした。

また、タングステン弾は元の金属が希少なこと、製造・加工が困難なことから大量配備は難しいとされてきた。これについて「The Picatinny Voice」の記事では、造兵廠の開発チームがXM1158の製造プロセスを改善、1発あたりの製造時間が15分から25秒まで短縮され生産性が大幅に向上した件で国防総省から受賞するとあり、こうした制約についても何らかの進展が見られたようだ。この技術は他の口径の徹甲弾にも応用できるとあり、あるいは計画中の6.8mm口径弾などでも同様の効率上昇が見られるものと思われる。

参考:アメリカ陸軍の次世代型分隊支援火器「NGSAR」は6.8mm口径になるかもしれない - ミリブロNews

Source: The Picatinny Voice Jan. 12, 2018 issue

Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201802
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。


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