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ウクライナ軍にカナダ製50口径スナイパーライフルシステム「LRT-3」が納入

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カナダのPGW Defense Technologiesがウクライナ軍に50口径スナイパーライフル「LRT-3」を中心とした狙撃システムを納入する。


Photo from PGW Defense Technologies
LRT-3は同社のラインナップの中でも最大口径となるモデルで動作はボルトアクション。
フリーフロートハンドガードやフォールディングタイプのタクティカルシャシーストック、大型のバックプレッシャーサプレッサーを標準で装備する最新の遠距離狙撃パッケージだ。
主要なスペックは以下の通り。
全長:110.49〜133.35mm
重量:11.42kg
バレル長:29インチ
口径:50BMG
装弾数:5発
最大有効射程:2,000m
2014年以降反政府勢力との戦闘が続くウクライナ政府に対して同社は100万ドル分の上記の狙撃システムの販売契約を結んだと発表している。

なお、LRT-3は過去にサウジアラビアに販売されたことがあるが、このうちの1丁が2016年2月に反政府勢力に鹵獲されたという報道があった。

関連記事:
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これに対してPGW社は「サウジアラビアに対する取引は違法でも有害でもない」としたうえで、「それらの(鹵獲された)武器は正規の訓練を受けない限りほとんど価値がなく驚異ではない」と主張。今回のウクライナへの輸出においても「カナダ政府は人権、平和、安全保障が武器輸出の意義となるべく全力で取り組んでいる」とし、武器輸出法を改正して輸出大国となりつつあるカナダの立場を支援したコメントを発表している。

Source: Winnipeg firm defends $1M deal to send sniper rifles to Ukraine

Text: 乾宗一郎 - FM201808

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