ウィルソン・コンバットによる実戦志向のシグ・P320カスタム「WCP320」が発売
Photo from Wilson Combat
1911プラットフォームのハイパフォーマンスなカスタムで知られるウィルソン・コンバット社だが、デューティ/キャリーの分野でのノウハウを活かすべく、最近はベレッタM92やグロックといったモデルにも手を広げている。そんなウィルソンがいよいよ米軍のM17新制式拳銃のベースモデル、シグ・P320のカスタムモデル「WCP320」を発売する。
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WCP320はシグ社のP320をベースとし、グリップフレームは新造、スライドは徹底的なリワークが施されたカスタムモデル。
Photo from Wilson Combat
スライドは純正スライドにセレーション加工を行い、DLC仕上げを施したもの。クロモリ鋼のバレルも同様の仕上げとなる。フレーム色は黒とタンが用意される。
Photo from Wilson Combat
グリップは手のひらがシンボル的な「サンバースト」パターンのカット、パームスウェルに細かめのスティプリングパターンが入っている。ダストカバーは短いキャリーカットのもの。トリガーはXシリーズ純正のストレートのものか、通常のラウンド形状のものを選択できる。
Photo from Wilson Combat
スライド前方、後方、上部にはウィルソン独自のX-TACパターンのセレーション入り。サイトもウィルソンデザインのものとなる。
マグウェルには面取りがあり、素早く弾倉を交換することができる。弾倉もXシリーズ純正のものを使用する。
プロモ動画はこちらから。
Wilson Combat/Sig Sauer P320 - YouTube
価格はベースモデルが1195ドル(約12万9千円)、トリガーアクションのチューン・調整を施したモデルが1350ドル(約14万6千円)とノーマルの倍以上となる。キャリーガンとしてはかなり高価だが、完成度の高さから考えれば妥当な価格といえるだろう。
Source: Wilson Combat-SIG SAUER WCP320 - Wilson Combat
Text: Chaka (@dna_chaka)
Photo from Wilson Combat
マグウェルには面取りがあり、素早く弾倉を交換することができる。弾倉もXシリーズ純正のものを使用する。
Photo from Wilson CombatCombat
プロモ動画はこちらから。
Wilson Combat/Sig Sauer P320 - YouTube
価格はベースモデルが1195ドル(約12万9千円)、トリガーアクションのチューン・調整を施したモデルが1350ドル(約14万6千円)とノーマルの倍以上となる。キャリーガンとしてはかなり高価だが、完成度の高さから考えれば妥当な価格といえるだろう。
Source: Wilson Combat-SIG SAUER WCP320 - Wilson Combat
Text: Chaka (@dna_chaka)
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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