テキストロンシステムズ社が新たな無人戦闘装軌車を米軍に納品
Textron Systems RIPSAW M5 tracked unmanned combat armored vehicle (For Illustration Purpose Only)
テキストロン社(米)は傘下のHowe & Howeテクノロジーズとともに第4世代RIPSAW M5無人戦闘装軌車を米軍に納品した。
この車両はRCV(ロボット戦闘車両”Robotic Combat Vehicle”)の一種であり、今までにない耐久力と革新的な作戦遂行能力を備えている。搭載されたディーゼルハイブリッドエンジンは静かな機動と信頼性の向上を可能にする。
RCVは重量に応じてRCV-L、RCV-M、RCV-Hのタイプが存在し、ミサイルから発煙装置、電波妨害装置まで多種多様な設備を必要に応じて搭載可能である。
RIPSAW M5はRCV-Mに該当し、重量は10~20 tとなる。最高速度は時速72kmであり、30mm/40mmの遠隔制御タレットと7.62mm同軸機銃を搭載している。
軍用技術において無人化は航空機だけでなく地上兵器にも適用が進んでおり、世界各国の開発競争は今後も続いていくだろう。
Source: Textron Systems delivers the fourth RIPSAW M5 unmanned tracked ground combat vehicle to US Army - Army Recognition
Matsu (@mattsannENG) 田村装備開発のミリブロ担当。
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一方日本は
Posted by
jgtg
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at 2021年06月08日 17:24
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