ARES エアソフト×ドイツ Begadi の新製品、ブルパップ電動セミオート狙撃銃「Otto Repa SOC」

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ARES エアソフト×ドイツ Begadi の新製品、ブルパップ電動セミオート狙撃銃「Otto Repa SOC」
ドイツでエアソフト関連製品を扱うベガディ社 (Begadi Gmbh) が、ブルパップ方式の電動セミオート・スナイパーライフル「オット・レパ ソック (Otto Repa SOC (Special Operations Command) ) 」の最新情報を伝えた。なお、このエアソフト版 Otto Repa SOC については、恒例となったドイツ・ニュルンベルクの IWA 2016 でプロト版の展示がおこなわれている。
ワルサー (Walther) WA2000 の "21 世紀版" にもみえるこの .308 スナイパーライフルは、香港のエアソフトメーカーである ARES 社との間で製品化を進めているもので、現在は試作段階の最終フェーズに入っており、間も無く生産体制に移ることが示されている。そして、生産工程が上手くいけば、クリスマス商戦に間に合うような運びになると伝えている。

Begadi | Otto Repa Soc Realsteel
Otto Repa は、ドイツのガンスミスで、母国のワルサーの他、オーストリアのシュタイヤー・マンリヒャー (ステアー) やタレス・オーストラリアなどの武器メーカーを渡り歩いた人物。1989 年に OMR 社を創設しており、同社でレパ氏は多くの独自技術による特許製品を開発している。彼の偉業の中には、現用小銃に広く浸透したピカティニー規格レールが挙げられ、その共同デザイナーとして名を馳せている。また、2008 年 10 月には、オーストラリアのタレス社が「レパ氏は世界的な武器デザイナーの 1 人だ」と敬意を込めて紹介している。

加えてレパ氏は、ジョージア州フォートベニングで、米陸軍の「フラットトップレシーバー (Flat-Top-Receiver) 計画」のコンサルタント兼開発者であっただけでなく、1972 年に起きたミュンヘンオリンピック事件の影響を受けて開発が進められたマウザー (モーゼル) 66SP スナイパーライフルのデザイン設計にも参画している。

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