カナダのミッション・レディ・サービス社が米国「ワイルドシングス (Wild Things) 」社を買収

エアソフト・サバゲー・実銃・アウトドア関連 Comments(0)
カナダのミッション・レディ・サービス社が米国「ワイルドシングス (Wild Things) 」社を買収
Photo: via WT Tactical
カナダ ブリティッシュコロンビア州バンクーバーに本拠を置く、ミッション・レディ・サービス社 (Mission Ready Services Inc.) は 1 日、米軍納品のアウトドアブランドとしても知られる、ワイルドシングス社 (Wild Things, LLC) を 450 万ドル (=約 4 億 6,000 万円) で買収する基本合意書 (LOI: Letter of Intent) にまとめたと発表した。
米ロードアイランド州ミドルタウンに本拠を置くワイルドシングスは、女性登山家としては初めてとなる、アンデス山脈最高峰アコンカグアの登頂に成功したフランス人のマリー・ミューニエール (Marie Meunier) 氏と、その夫で米国人の登山家ジョン・ボーチャード (John Bouchard) 氏によって 1981 年に創設されている。現在までに、一般アウトドア向けラインである「Wild Things」と軍・法執行機関向けライン「WT Tactical」の 2 つの部門を抱えている。

同社の洗練された技術によって製造された衣料品は、米海軍特殊部隊 SEALs をはじめとした特殊部隊の他、海兵隊や、国土安全保障省をはじめとした法執行機関に従事する隊員などの間で愛用されている。また、これら製品は国内のみならず、10 ヶ国におよぶ各国軍隊にも顧客を抱えている。

日本でのワイルドシングスの取り扱いについては、2016 年 1 月に伊藤忠商事が独占輸入販売権およびマスターライセンス権の取得を発表。この秋冬シーズンからの本格展開を開始する予定が報じられていた。

同じカテゴリー(エアソフト・サバゲー・実銃・アウトドア関連)の記事画像
コールオブデューティー モダン・ウォーフェア2  最新トレーラーが初公開
DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは?
タクティカルナイフよもやま話 ストライダーナイフってなに?
DJIの最新ドローンMavic3
特殊部隊の隊員が描く、本格クライムムービー漢たちの「HAKUTO」始動 開始。
災害に、アウトドアに、一つあると心強いライト、 SureFire(シュアファイア) その3 テールスイッチの不思議編
 コールオブデューティー モダン・ウォーフェア2 最新トレーラーが初公開 (2022-06-10 13:36)
 DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは? (2022-06-07 14:29)
 タクティカルナイフよもやま話 ストライダーナイフってなに? (2022-06-01 09:26)
 DJIの最新ドローンMavic3 (2022-02-08 17:30)
 特殊部隊の隊員が描く、本格クライムムービー漢たちの「HAKUTO」始動 開始。 (2021-12-18 13:42)
 災害に、アウトドアに、一つあると心強いライト、 SureFire(シュアファイア) その3 テールスイッチの不思議編 (2021-12-03 16:54)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

PageTop