Photo: via Australian Special Operations Command
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オーストラリア軍が夜間戦闘に適した最新の次世代装備一式を調達する。

国防省は 28 日付のプレスリリースの中で、L-3 オセアニア (L-3 Oceania) 社との間において、サポートなどのサービスを含めた総額 3 億 _700 万豪ドル (＝約 245 億円) の契約を交わしたことを発表している。

陸軍の特殊部隊などに向けた夜間暗視ゴーグルの他、海軍・空軍のドライバーやメディックに向けた装備など、ヘルメットマウント、ヘッドハーネス、レーザーエイミング用装置などが新調される予定。

直近 10 年余りに渡り、繰り広げられてきたイラク・アフガンでの戦訓を振り返ったところ、近代戦の中でも特に「夜間作戦」における最新装備の重要性を認識したことが挙げられている。

これら新たな装備を調達することで、戦場での決定的な優位性を持つことに期待が寄せられている。