【実銃パーツ】ついに電子制御化! AR15用のデジタルトリガー「DigiTrigger」が登場予定
EFCSなど電動ガンの電子制御が進む昨今、ついに実銃の世界にも電子制御トリガーが登場します。
それがこのDigital Trigger Technologies(https://digitrigger.com/)の「DigiTrigger」。
まずはメーカー公式のイメージ動画をご覧下さい。
それがこのDigital Trigger Technologies(https://digitrigger.com/)の「DigiTrigger」。
まずはメーカー公式のイメージ動画をご覧下さい。
Digital Trigger - www.digitrigger.com
そして同じく公式の解説動画もあります。
グリップセフティが設けられた専用のピストルグリップで、グリップセフティを握って解除しないとデジタルモードでの発砲はできません。
しかしこのシステムの最大のメリットは最小ストロークで1ポンドというトリガープルということでしょう。
というのも、トリガーを引いた段階で発射し、そのトリガーを戻し切った位置でまた発射するという設定も可能。つまりワントリガーで2発撃つこともできるわけです。
COLTやDD、HKやS&Wを始めとしたAR系の各種モデルに対応しますが、価格や発売時期は未定。おそらく1月のShotShowでデモガンの公開や詳細の発表があると思われます。
Text: 乾宗一郎 - FM201611
Digital Trigger How It Works - www.digitrigger.comざっと解説すると、機構はARのロワーに全て集約されています。
バッテリー(型式不明)や制御基板はグリップ部に。
Capture screen: Digital Trigger official YouTube
グリップセフティが設けられた専用のピストルグリップで、グリップセフティを握って解除しないとデジタルモードでの発砲はできません。
セレクター(セフティレバー)がフルオートの位置でDigiTriggerが動作します。
Capture screen: Digital Trigger official YouTube
SAFEとFIRE(セミオート)は従来の機械式のままというハイブリッドなのが利点。
Capture screen: Digital Trigger official YouTube
しかしこのシステムの最大のメリットは最小ストロークで1ポンドというトリガープルということでしょう。
精密射撃に最適なだけでなく、短くて軽いトリガーということで動画内ではものすごい速さでセミオート連射しています。
Capture screen: Digital Trigger official YouTube
というのも、トリガーを引いた段階で発射し、そのトリガーを戻し切った位置でまた発射するという設定も可能。つまりワントリガーで2発撃つこともできるわけです。
遠距離のスナイピングも近距離のCQBでもリコイルのマイルドなARのメリットを100%活かすシステムといえるでしょう。
Capture screen: Digital Trigger official YouTube
COLTやDD、HKやS&Wを始めとしたAR系の各種モデルに対応しますが、価格や発売時期は未定。おそらく1月のShotShowでデモガンの公開や詳細の発表があると思われます。
Text: 乾宗一郎 - FM201611
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