週末はサバゲー三昧。米国のMilSimゲームの舞台は海兵隊キャンプ・ペンドルトン基地内の市街地訓練場

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週末はサバゲー三昧。米国のMilSimゲームの舞台は海兵隊キャンプ・ペンドルトン基地内の市街地訓練場
米国のエアソフト軍事シミュレーションシリーズ、「オペレーション・ライオン・クロウズ(OLCMSS: Operation Lion Claws Military Simulation Series)」提供によるサバイバルゲームイベント、「オペレーション:デビル・ドッグ・デイ・オブ・レコニング(Devil Dog Day of Reckoning)」が、2月17日から19日の3日間に渡って開催された。
Airsoft WAR: Operation Devil Dog at Camp Pendleton K2 (MilSim) - Part 1
このイベントゲームは、米国の大手エアソフトショップEvike.comや、エアソフトGIの他、G&Gアーマメント、ICSエアソフトといった台湾エアソフトメーカー、ウェアラブルカメラのGoProなどがスポンサーとして支援している。

そして、注目は何と言っても、そのバトルの舞台となっているのが、米海兵隊が「西海岸随一の遠征訓練場だ」としている、カリフォルニア州キャンプ・ペンデルトンの一角にある、都市型訓練施設「K2(Kilo-2)戦闘市街地」となっている点になろう。

週末はサバゲー三昧。米国のMilSimゲームの舞台は海兵隊キャンプ・ペンドルトン基地内の市街地訓練場
Image from USMC
戦闘市街地の中には、A~Hまでの「ゾーン」があり、学校やスーパー、モスク、サッカー場、墓地、ガソリンスタンドの他、モジュラー式となった建屋が用意されるなど、実戦想定した模擬市街地が広がっている。

参加資格は18歳以上で、料金は140ドル(=約15,700円)。収益の一部は海兵隊舞踏会基金(USMC Ball Fund)に寄付されるという。

またドレスコードについては、SOCOM側がマルチカム、レンジャー、デザート・マーパット、USMCとなっている一方で、シビリアン・マーセナリー側がPMCスタイル、ロシア、人民解放軍など、TAN系統をベースとしない被服が求められている。

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