NEWS

米フォード、初のハイブリッド式パトカー「Police Responder Hybrid」発売を記念した動画を公開

海外軍事
パトカーでは全米最大のシェアを持つフォード車が、ハイブリット車では初めてとなる「追跡用(Pursuit-rated)」のPolice Responder Hybridを発売するが、それと合わせて、パトカーの進化の歴史を教えてくれるアニメーション動画を公開した。

ミリMONO

    loading
    ミリMONOをもっと見る
    Police Responder Hybridは一般向けと違いアクセルを5秒間踏み続けると、モーターとエンジンを同時に使用して大加速できる「追跡モード」に入るのが特徴だ。既にミシガン州警察とロサンゼルス郡シェリフは、ハンドリングと加速性のよさを高く評価している。

    フォードは現在、45億ドル(約4900億円)をかけてラインアップをハイブリッド化しており、これはそのうちの1台となる。2リッター4気筒のエンジンと1.4キロワットのリチウムイオンバッテリーを組み合わせて38マイル/ガロン(リッター16km)の燃費を実現。従来の3.7リッターV6ターボエンジンのトーラスと比べ最高速は劣るものの、燃費は20マイル/ガロン(リッター8.5km)改善した。

    またパトカーは「路上の交番」として1日の長い時間をアイドリング状態で過ごすが、ハイブリッド車は巨大なバッテリーを利用し、エンジンをカットしたまま無線や車載コンピューターなどの電源を賄うことができるのも有利な点だ。フォードの試算では1台あたり年間3877ドル(約42万円)のガソリン代を節約できるとしている。

    アメリカでは、各種装備を搭載するため積載量に余裕のあるSUVをパトカーに採用するケースが多い。車体が比較的小さいハイブリッド車が燃費を武器にどこまでアピールできるかが注目される。

    Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201704
    Chaka (@dna_chaka)
    世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。


    同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
    米陸軍が第101空挺師団に新型モジュラーピストル×2,000挺を11月に支給開始。10年越しで全部隊に配備へ
    米海軍特殊部隊SEAL・SWCCに初の女性志願者。1名は元男性のトランスジェンダーか
    H&K社が1億7千万ユーロの赤字を計上
    FBIが候補生の「最初の1週間」を紹介するリクルート動画を公開
    MHS選定に敗北したグロック社幹部「最後までテストを続ければ勝ったはず」
    米陸軍が改良版の新型「ジャングルブーツ」をフィリピン、タイで試験。熱帯地用の戦闘服も投入
    同じカテゴリー(海外軍事)の記事
     米陸軍が第101空挺師団に新型モジュラーピストル×2,000挺を11月に支給開始。10年越しで全部隊に配備へ (2017-07-21 15:25)
     米海軍特殊部隊SEAL・SWCCに初の女性志願者。1名は元男性のトランスジェンダーか (2017-07-21 13:15)
     H&K社が1億7千万ユーロの赤字を計上 (2017-07-20 18:57)
     FBIが候補生の「最初の1週間」を紹介するリクルート動画を公開 (2017-07-20 18:36)
     MHS選定に敗北したグロック社幹部「最後までテストを続ければ勝ったはず」 (2017-07-20 12:42)
     米陸軍が改良版の新型「ジャングルブーツ」をフィリピン、タイで試験。熱帯地用の戦闘服も投入 (2017-07-19 19:16)

    この記事をブックマーク/共有する

    この記事をはてなブックマークに追加

    新着情報をメールでチェック!

    ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

    [入力例] example@militaryblog.jp
    登録の解除は →こちら

    ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

    PageTop