リビジョン・ミリタリーが「ガルビオン(Galvion)」に社名変更

ミリタリーブログサポートチーム

2019年12月06日 12:13


Photo from Revision Military
米国のリビジョン・ミリタリー(Revision Military)社が、会社名を「ガルビオン(Galvion)」に変更したと11月26日に同社オフィシャルサイトとFacebookページで報告した。

関連記事:
リビジョン・ミリタリーによる米軍特殊部隊向け次世代戦闘ヘルメットシステム「カイマン」のPV
2001年にプロテクション・アイウェアの会社として起業し、いまでは米軍陸軍をはじめとする世界各国の軍隊(イギリス陸軍、ドイツ軍、スイス陸軍など)への納入実績をもつようになった同社であるが、名称「リビジョン・ミリタリー」とブランディングに加えアイウェアの販売権と製造事業(工場と従業員130人を含む)をニューヨークの民間投資会社:ASGARD Partners&Co.へ売却したことを10月に発表していた。

今後は、アイウェアと共に展開してきたヘッドシステムや電源機器などの事業に技術と経験を集約し、更なる発展を目指すとのこと。

11月末現在のガルビオン社オフィシャルサイトはトップページのみ公開されているが、リビジョン・ミリタリー社オフィシャルサイトからヘッドシステムや電源機器などのコンテンツが順次移行する予定となっている。

Source: Former Parent Company of Revision Military Announces Name Change To GALVION

Text: 弓削島一樹 - FM201912
関連記事