アメリカ陸軍 M4カービンのアップデート計画に約5億円の予算を想定
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最近大きく進んだ6.8mm口径の次世代分隊火器(NGSW)計画だが、その配備まで用いられるM4カービンのアップデートに関しての予算について、国防総省が公開した2021年予算概算で明らかになった。
陸軍は接近戦能力を維持向上させるためとして、約482万ドル(約5億2千万円)を現代化改修の予算として計上している。予算にはACOGなどの光学照準器、EPM弾倉(ポリマー弾倉)、サイレンサーといったアクセサリの購入や、本体への塗装、フルオートトリガーや銃身などを含むM4A1への改修費用などを含んでいる。
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