田村装備開発が衛生用マスクとしても使用できるフェイスガードを発売

ミリタリーブログサポートチーム

2020年04月09日 21:24


Photo from 田村装備開発


国内で警察・自衛官やミリタリーファンに対して戦術訓練を提供する一方、現場の視点を生かした様々なアイテムを開発する田村装備開発がフェイスガードを発売する。



このフェイスガードはサバイバルゲームや訓練で、BB弾から口・頬を防護するためのもの。衝撃を和らげ、かつ銃床への頬付けを確実に行えるようにするため、柔らかな素材を用いて制作されている。

Photo from 田村装備開発


また、昨今の新型コロナ対策では口を覆う衛生用マスクの重要性が指摘されているが、このフェイスガードで代用することもできる。唇が生地に当たりにくいデザインとなって清潔を維持しやすく、繰り返しの洗濯にも耐える材質であり、使い捨てマスクが入手しにくい状況にはよいだろう。

Photo from 田村装備開発


また内側には好みのフィルタを装着することで性能を向上させることもできる。

Photo from 田村装備開発

ショックコード顔にで密着させやすく、食事の時などは首にかけることもできる。またその時に内側が露出しないような縫製の形状になっている。
Photo from 田村装備開発


サイズはSMLの3種類が用意される。
Photo from 田村装備開発


Sサイズは子どもや体格の小さな女性にも適した大きさとなっている。
Photo from 田村装備開発


購入は、田村装備開発のECサイトにて、令和2年4月9日18:00にショッピングカートが用意される。

Text: Chaka (@dna_chaka)
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。

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