米海兵隊 MV-22が過去最長の自力長距離飛行を記録

ミリタリーブログサポートチーム

2011年04月15日 16:54

米海兵隊士官訓練の中枢を担うQuantico基地は11日、4月8日に米海兵隊 26th MEU (Marine Expeditionary Unit:海兵隊遠征隊/海兵隊進攻部隊)に配属されている VMM-266 "Fighting Griffins" (MCAS New River, NC) 所属の MV-22B×6 機が、アフガニスタンの Camp Bastion からギリシアの Souda Bay まで、同機としては過去最長となる自力長距離飛行を実施したことを発表した。
任務はリビアでの作戦をサポートする為、地中海地域での展開を実施していた。飛行距離は 2,800マイル(=4,480キロメートル)。

飛行中は 2nd MAW (Forward) (Marine Aircraft Wing (Forward)) 麾下・VMGR-252 所属の KC-130J×2 機が支援したとのこと。


※画像内のオスプレイは空軍仕様CV-22


参考記事:
http://www.quantico.usmc.mil/Sentry/StoryView.aspx?SID=5120

関連記事