フランス軍、コンクリート弾でカダフィ派を攻撃
フランス軍は28日付けの発表で、フランス空軍の戦闘機によるリビア空爆の際において、善良なる市民への犠牲をなくし、カダフィ派の戦車を撃破する為に、爆薬に代わってコンクリートが詰め込まれた不活性の爆弾による攻撃を実施していたことを明らかにした。フランス軍スポークスマンによると、この不活性の「訓練弾」は300Kg程度のものであったとしており、以前に報道されていた実弾の不足による訓練弾の使用については否定している。
参考記事:
Dfense News - 28 Apr 2011
※写真は参考。
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