ミリブロNews
海兵隊MV-22をサポートする"Blue Shirters"
ミリタリーブログサポートチーム
2011年10月28日 12:34
米海兵隊へ配備が進められている 高速強襲輸送機 MV-22 オスプレイ。Boeing では、フィラデルフィア近郊のリドリーパークにある施設で MV-22 Osprey の組み立てをおこなうスタッフ、"Blue Shirters" らにスポットを当てた映像を公開した。
⇒
Boeing 'blue shirters' support U.S. Marines' MV-22 aircraft
Boeing によると、最近では、リビア・カダフィ政権崩壊による "TRAP" (Tactical Recovery of Aircraft and Personnel:航空機と乗員の戦術的奪還) 任務から、世界における人道的支援へ貢献する為に、MV-22 Osprey は米軍の任務遂行方法を変えきた、としている。
1985年、"V-22 Osprey" の名の下で開発が進められたこの画期的なティルト・ローター機は、ヘリコプターの持つ垂直での離着陸能力、空中でのホバリング能力と、プロペラ双発機の持つ高速機動能力とを併せ持ち、米海兵隊では、"CH-53D スタリオン"、"CH-46E シー・ナイト" からの更新として、MV-22 360機の生産が予定されている。
Boeing 2011/10/21
過去の「V-22 Osprey」関連記事:
⇒
キャンペーン映像でマルチプレイでのV-22の勇姿がチラッと
⇒
米海兵隊 MV-22が過去最長の自力長距離飛行を記録
⇒
米空軍特殊作戦軍団、CV-22事故調査を報告
関連記事
DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは?
【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ?
ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは
アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か
ドイツ企業が新型の空挺装甲車の開発を開始
ロシアの2つの艦艇向け新型対空防御システム
台湾が105mm砲搭載の新型装甲車の開発を発表
Share to Facebook
To tweet