007シリーズ生誕50周年作品、邦題「スカイフォール」に決定

ミリタリーブログサポートチーム

2012年03月23日 18:08

ダニエル・クレイグ 演じる ジェームズ・ボンド、待望の 第3作目 が、この冬スクリーンに帰ってくる。

全世界で愛されている世界最長シリーズ作品である007シリーズ。第23作目となる最新作のタイトルが「Skyfall」(原題)と発表されたのが昨年イギリス・ロンドンで11月3日。ついに日本での公開タイトルも『007 スカイフォ-ル』(読み:ダブルオーセブン・スカイフォール/配給:ソニー・ピクチャーズ)となることが、正式に発表された。

ジェームズ・ボンド役には 2006年 の『007/カジノ・ロワイヤル』(原題:Casino Royale)、2008年 の『007/慰めの報酬』(原題:Quantum of Solace) に続き 3度目 の ダニエル・クレイグ、監督はシリーズ史上初めてオスカー監督がメガホンをとるサム・メンデス監督(「アメリカン・ビューティー」にてオスカー受賞)悪役を演じるのは、こちらもオスカー俳優のハビエル・バルデム。
そしてボンドの上司「M」を、お馴染みジュディ・デンチが演じる。ボンドガールを演じるのは仏女優ベレニス・マーロウ、英女優ナオミ・ハリス。そのほか、英俳優レイフ・ファインズ、アルバート・フィニーも出演する。プロデューサーはバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン。

正式発表された概略は簡潔で曖昧にしてあるものの、007 の上司でこれまであまりスポットライトを浴びることのなかったM(ジュディ・デンチ)を中心に物語が展開されることが判明。

公式発表されたあらすじは以下の通り。

Mが過去の亡霊に付きまとわれるにつれて、007 の忠誠心が試されることになる。MI6 が標的にされるなか、007 はその脅威を見つけ、破壊しなくてはならない。たとえ、その代償がいかに個人的なものであったとしても。
メンデス監督は、「多くのアクションを含む、歴代ボンド映画のすべての要素」を込めると語った。現在はトルコ・イスタンブールにて快調に撮影中。今回は、ロンドン、スコットランド、上海、などでのロケ撮影が予定されている。

ショーン・コネリー(Sean Connery)が初めてボンドを演じたシリーズ 第1作 『007/ドクター・ノオ(Dr. No)』から【シリーズ生誕 50周年】という記念すべき年に公開される本作『007スカイフォール』は、10月26日に英国とアイルランドで世界初公開となり、11月9日には米国で公開、日本では12月1日(土) の公開が予定されている。

映画「007 スカイフォール」公式サイト
http://www.skyfall.jp/
2012年12月1日(土) 日本公開!!

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