アルカイダ系組織が自爆テロ志願者募集のネット広告を掲載

ミリタリーブログサポートチーム

2012年06月08日 15:24

アラビア半島で活動するアルカイダ関連組織・AQAP (Al-Qaeda in the Arabian Peninsula) が、インターネットの聖戦を訴えるサイト (Jihadist Website) 上で、米国、イスラエル、フランスを対象とした自爆テロ志願者を募集する広告を掲載した。

標的として掲げるのは「イスラム教徒とイスラム教に攻撃をおこなう者」とし、とりわけ経済・軍・メディアを対象としているとのこと。広告は Al-Fidaa, Shmoukh al-Islam, Honein といったイスラム聖戦主義を謳うフォーラムサイト に掲載された。

Baghdad (AFP) via Space War 2012/06/06
Photo : U.S. Army War College / SSI (Strategic Studies Institute)
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