イスラエル次世代「Ballistic Wallpaper」
イスラエル企業 Achidatex では、第一次湾岸戦争の際に開発した "Ballistic Wallpaper" の次世代・改良版をイスラエル軍 "Homefront Command" 協力の下で開発中。「命を救う発明」としてイスラエルのテレビでもその進展が取り上げられている。Ballistic Wallpaper (弾道壁紙) は、米国防総省「ペンタゴン」の施設やイスラエル諜報特務庁「モサド」の施設をはじめ、精製所など現在までに様々な施設で利用されている。壁紙は 300psi (per square inch : 1平方インチ当たりの重量ポンド) の高い爆風に耐えることができ、迅速に設置をおこなえることから、対戦車ロケットやミサイルでの攻撃に苦しむガザ周辺地域住民の為に活用できる、としている。
IsraelDefense 2012/07/04
Achidatex Ltd 2012/07/03
Israel 8 o'clock News 2012/07/05
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