レイセオン、米陸軍からサーマルサイト修正契約を獲得
メーカー 3 社によるコンペティションの結果、米陸軍はサーマル武器照準器 (TWS : Thermal Weapon Sight) の担当として Raytheon Co. の採用を決定した。同社では「費用対効果の高さと先進技術の活用が、採用を勝ち取った要因」と説明している。
発注は既存契約に対する修正契約として実施、24,000 台・1 億 3,100 万ドルに達する見込みとのこと。担当は NCS (Network Centric Systems, McKinney, TX) 部門。Raytheon は 2000 年以降に、各種熱線サイトを合計 65,000 台ほど納入した実績がある。
Raytheon 2012/10/21
Photo Credit : Raytheon Company. (PRNews Foto/Raytheon Company)
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