ホバリング&飛行モード実装の無人機がDARPA受託作業を完了

ミリタリーブログサポートチーム

2013年03月18日 15:11

低価格 UAV を手掛ける MLB Co. は、DARPA (Defense Advanced Research Projects Agency) から受託して実施していた作業を完了したと発表した。同社の VTOL (Vertical Take-off and Landing) 型 UAV・V-Bat を用いて、ペイロードの自律精密搭載/卸下を実施するという内容。ホバリングしながら、自機と目標位置の相対的位置関係を把握する目的で、機体にはステレオ視界システムを装備するとともに、制御ロジックを新規開発した。搭載/卸下には 6 フィートの遠隔操作式アームを使用する。V-Bat は 20ft×20ft のスペースがあれば離着陸が可能で、90kt の速度で 10 時間の飛行が可能。

MLB 2013/03/12

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