米空軍の A-10 退役構想に超党派の議員が反対書簡を提出

ミリタリーブログサポートチーム

2013年11月22日 20:23

米空軍では、A-10 や KC-10 といった "単能機" を経費節減のために退役させる構想を持っているが、これに反対する上院議員 13 名・下院議員 20 名が連名で、Chuck Hagel 国防長官と Martin Dempsey 統合参謀本部議長に対して、A-10 戦力の維持を求める書簡を送りつけた。訓練を積んだパイロットとアップグレード改修を施した機体、現役の部隊があるのだから、退役計画については精査が必要との主張。

DefenseNews 2013/11/18
U.S. Air Force Photo by Frank Carter
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