米国の大学生研究チームが開発、リアル「ロボコップ」
米国 Florida 国際大学 (FIU : Florida International University) の学生研究チームが、現実版「ロボコップ」の試作初号機を開発。TeleBot (telepresence and robotics) は、身長 183 cm、体重 34 kg で遠隔操作のできるロボットで、VR (バーチャルリアリティ) ヘッドセット "Oculus Rift" と運動センサーベストにより稼働。体の不自由な警察官や軍人を補助する目的でデザイン設計された。海軍関係者から受けた 20,000 ドルの寄付金が原資で、1 年半以上に渡って改良を重ねてきた。現在の試作機は骨組みだけとなっており、今後は外殻が備わる見込み。
FloridaInternational 2014/02/07
FIU News 2014/02/10
関連記事