米州兵、大規模演習「オペレーション・ノーザン・ストライク 2014」を実施

ミリタリーブログサポートチーム

2014年09月03日 19:03


米国の州兵は、「オペレーション・ノーザン・ストライク 2014」 (Operation Northern Strike 2014) と名付けられた大規模な演習を、米国ミシガン州において実施した。

この演習はミシガン州兵のアルピーナ・コンバット・レディネス・トレーニング・センターと、キャンプ・グレイリング・ジョイント・マニューバー・トレーニング・センターにおいて、8 月 4 日から 22 日の 3 週間に渡って行われた。

12 の州の陸軍州兵、空軍州兵の他、他国なども含め、約 5,000 人の兵士が参加し、空・陸の共同作戦や、多国籍間での作戦実施の訓練などが行われた。

演習では「不朽の自由作戦」を模したシナリオが用意され、兵士や UH-60 ブラック・ホークによる地上戦のほか、空軍州兵の A-10 サンダーボルトIIも参加し、地上攻撃訓練を行った。

現在、第 182 空輸航空団 (182nd Airlift Wing) の公式 FaceBook に演習の写真 46 枚を収めたギャラリーページが掲載中。

127WG 2014/08/22
182nd Airlift Wing - Illinois Air National Guard official FaceBook
Photo: U.S. Air National Guard photo by Staff Sgt. Lealan Buehrer/Released
Text : 鳥嶋真也 - FM201409

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