DEA 映画『サボタージュ』高田延彦、三四郎・小宮 日本語吹き替え版 公開アフレコ収録イベント

ミリタリーブログサポートチーム

2014年09月30日 17:49

アーノルド・シュワルツェネッガー主演最新作の映画『サボタージュ』(デビッド・エアー監督、11月7日公開)の日本語吹き替え版の公開アフレコが30日、都内・六本木で行われ、髙田延彦(52)とお笑いコンビ、三四郎の小宮浩信(31)が吹き替えに挑戦した。
アーノルド・シュワルツェネッガー主演
DEA 映画『サボタージュ』
11月7日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座他全国公開!
http://www.sabotage-movie.jp/
本作はシュワルツェネッガー率いる麻薬取締局のチーム9人が何者かに一人ずつ殺されていくサスペンスアクションで、髙田はチームの副リーダーという重要な役どころで出演。アクションシーンとシリアスなシーンを上手に演じ分け、「今まで長いセリフはやったことがなかったし、シュワちゃんと共演できて光栄」と吹き替えの感想を述べた。

また、今回声優初挑戦となる小宮はすぐに殺されるチーム員を演じ、髙田の前では生意気キャラを封印、髙田との掛け合いに緊張しながらも演じ、「完璧じゃないですか?」と自賛。そのあと自身のキャラクターがキャンピングカーもろとも列車にひかれて死亡する絶叫シーンでは滑舌の悪さをものともせず見事に演じきった。

映画について感想を求められると髙田は、「戦闘シーンがリアルでそこにいるような臨場感がある。画が面白いからアフレコ中も前へ前へマイクのほうに出てしまい、その距離感が難しかったと映画を絶賛。シュワちゃんとの声の共演の次はだれがいい?との問いに「スカーレット・ヨハンソン(29)」と即答。「チャーミングでいいよね。奥さんも納得する」と語った。

小宮も「最後まで敵か味方かわからないハラハラドキドキして楽しかった」と映画について語った。またオファーされたことについて問われると、「絶望的な滑舌の悪さの僕にオファーするとは」と語り、「すぐに死ぬ役と聞いていたけど、意外とセリフが多くて噛まないように家で練習した」と裏の苦労を語った。

小宮は髙田を前に緊張して「うまく口がまわらない」と話し、髙田に「お前はいつもだろう」と突っ込まれていた。

映画は11月7日より全国公開。

<映画『サボタージュ』について>
アメリカの麻薬戦争において多大な功績を挙げてきたジョン・ウォートンは、DEA(麻薬取締局)最強の特殊部隊を率いるリーダー。8人の部下を指揮し、麻薬カルテルのアジトへの奇襲作戦を実行したジョンは、見事な戦術で敵の制圧に成功する。しかし一味の隠し金1000万ドルの札束が忽然と消え、ジョンの部下たちが1人ずつ何者かに惨殺される不可解な事件が発生。それはジョンへの恨みを晴らそうとする麻薬組織の仕業なのか、それともチーム内の何者かの犯行なのか。ジョンと地元の女性刑事が捜査を繰り広げるなか、チームのメンバーは疑心暗鬼に陥り、猟奇的な連続殺人はさらなる異常な展開を見せていくのだった・・・。

監督:デヴィッド・エアー『エンド・オブ・ウォッチ』 
脚本:スキップ・ウッズ『ソード・フィッシュ』&デヴィッド・エアー『トレーニング・デイ』
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、サム・ワーシントン、テレンス・ハワード、ミレイユ・イーノス、オリヴィア・ウィリアムズ
配給:ブロードメディア・スタジオ

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